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    <title>かけはしアーカイブズ - 将棋を世界に広める会: 2004年発行</title>
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        <title>Game CourierでShogiを指す(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T15:20:52+09:00</published>
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        <summary>　インターネットを使って、海外の方と将棋を指す方法について、リアルタイム対局がで...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　インターネットを使って、海外の方と将棋を指す方法について、リアルタイム対局ができる<a href="http://www.shogidojo.com/">将棋倶楽部２４</a>と、Eメールで対局ができる <a href="http://www.gamerz.net/pbmserv/">Richard's PBeM server</a> を過去のかけはしで紹介した。(<b>寺尾　学</b>）</p><p>　リアルタイムでの対局が好きではない人や、まとまった時間が取れない人にとっては、Richard's PBeM server が対局の手段だったが、一手毎に自動的に作られる英語の盤面図が日本人にとっては見にくいため、最近ではあまり使われていなかった。かわりに紹介したいのが <a href="http://play.chessvariants.org/pbm/">Game Courier </a>だ。<br />
　Game Courier は世界の様々なチェスの変種を集めたサイト chessvariants.org のサブサイトで、１５０種類以上の様々なゲームを体験できるようになっている。将棋もそのひとつである。<br />
　実際の対局方法は、Chessvariants.org のユーザーIDを取得し（無料）、将棋の盤面を選んで、ユーザー全体から対局者を募るか、ユーザのなかから対局者を指名するかして、対局を始める。先手後手は振り駒ではなく、お互いが任意に決める方式。<br />
　指し手は、７六歩なら'7g-7f'のように「７七にある駒を７六に動かす」というコマンドを入力して進めていく。最初は英語なので抵抗があるが、一度覚えてしまえば何ということはない。盤面図は、Game Courierの方でなじんだ図面を自動的に作ってくれるので重宝する。<br />
　また、持ち時間の設定方法がユニークで、たとえば、最初の持ち時間が５日間で、相手が指してから24時間以内に指せば、その持ち時間は減らず、また、24時間以内に指せば、一手につき12時間のボーナスがもらえ持ち時間が増えていく、という設定ができる。このような仕組みで、持ち時間が減らないように、互いが一定のペースを守って指すことが促進されるようになっている。<br />
　今、筆者はイタリアとイギリスの棋友とこのサイトを通じて一日二手（双方一手ずつ）くらいのペースで対局している。皆様も、このサイトで海外の方と将棋を指してみてはいかがだろうか。（ユーザー登録の仕方など不明な点は、かけはし編集部までご連絡いただければ、お教えいたします。）</p></div>
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        <title>京都で外国人向け将棋教室を開く(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T15:15:02+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:32+09:00</updated>
        <summary>　「将棋教室ををやってみませんか。」と女流書家の河原林春陽先生に声を掛けて頂いた...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　「将棋教室ををやってみませんか。」と女流書家の河原林春陽先生に声を掛けて頂いたのがきっかけでした。先生が京都市の国際交流会館で外国人のための水墨画教室を開いておられ、通訳もどきで顔を出していた今年２月頃のことです。京都とウクライナの首都のキエフとは姉妹都市で、２年前に京都市から文化交流使節団がキエフを訪問しました。そのおりに河原林先生の書に触れてすっかり書道のとりこになったのが、私どもの将棋の友人のウイクトル・チセンコ氏。昨年ウクライナに出掛けた時に「自分の書を先生に見てもらって欲しい」と言われて預かって来て、先生と知り合うことが出来ました。京都に住んでいる者同士がウクライナ人を通じて知り合ったのです。(<b>池谷　孰</b>）</p><p>　教室の開講を申し込んだところ、新規の教室が優先ということで、無事に会場を割り当ててもらえました。<br />
 ＩＳＰＳの会員で私の将棋の好敵手の観音寺氏に協力を約束してもらいました。二人の実力はともに初段程度。もう少し力のある指導者も必要と思っていた矢先に、河原林先生を通じてやはりＩＳＰＳ会員で京都にお住まいの三段格将棋連盟指導員の大蔵氏に協力を頂けることになりました。<br />
　次は外国人への呼びかけ。会館の掲示板の割り当てスペースはＡ４版一枚分だけ。目に付くように赤でSHOGI CLASS、ライトブルーで将棋と書き、英文で簡潔に内容を書いたポスターを作りました。「無料」と書き入れるのも忘れずに。さらに周辺を黄色く塗って中央を白抜きの駒の形にしました。これで少しは目に付くカラフルなポスターになったかな。案内カウンターに置くチラシも作りました。ポスターに袋をぶら下げてチラシの縮刷版を入れて、これも持ち帰ってもらえるようにしました。他方、会館のホームページでも教室を紹介してもらいました。<br />
　そして４月第一土曜日朝１０時。いよいよ第一回の開講。果たして受講希望者が現れるのか、三名の指導者が雁首をそろえて待ちました。来ました。来ました。カイゼル髯を生やした長身の青年が。オーストラリアから来た英語の先生、トラビス・ヘンドリックス君。それからインドネシアから京大に留学中のステディ・ワルドヨ君。いずれも将棋は初めてということなので、将棋連盟作成のリーフレット「将棋ＳＨＯＧＩ」を使って、駒の名前・動かし方の説明から始めました。　　　　　　　　　　　　　　　　５月になって、スコット・ブラウン君がやって来ました。やはりオーストラリアから来た英語の先生。漢字を勉強しようとやって来て、ポスターに気づき将棋教室に来たとのことでした。チェスが出来るとのことで、駒の動きを教えたところ、たちどころに１手詰・３手詰の問題が解けました。それで８枚落ちから対局を始めました。<br />
　熱心にやってきていたカイゼル髯君、土曜日に英語の授業が入ったというので、６月から月２回水曜日にロビーで臨時教室を開くことにしました。<br />
　また、６月から年配のフランスの紳士、ジアン・ピエール氏が来るようになりました。奥さんが日本人で、定年になってしばらく日本で暮らすことにしたとのこと。駒の動きを覚えるのに少し時間がかかりましたが、やがて６枚落ちで私に勝つようになりました。もっとも大蔵氏の詰めの指導つきですが。<br />
　８月からハドソン・クレス君、９月からはマーカス・ウイリンガンズ君、いずれもアメリカの好青年が熱心に来るようになりました。<br />
　１０月第一土曜日は観音寺氏と私が高校の同期会で揃って東京に行くことになり、大蔵氏のかっての職場、島津製作所の将棋部の岡崎氏と田中氏に来て頂きました。岡崎氏にはその後都合がつく限り来て頂けることになりました。<br />
　4月から9月までで第一期が終わり、１０月から第二期に入りました。第一期の延べ参加者数はちょうど５０名。重複を差し引いた参加者は２０名でした。参加者には都度大蔵氏から盤駒を贈って頂きました。参加者の国籍は来た順にオーストラリア、インドネシア、ベルギー、台湾（中国）、アメリカ、フランス、スイス、マレーシア、メキシコ、韓国。韓国とアメリカから、お母さんが小学生の子供さんを連れて来られたことがありました。子供さんには正式の将棋の指し方の他に駒遊びも教えました。韓国の方は、ソウル郊外にお住まいとのことでしたので、ＩＳＰＳでは韓国将棋連盟とチャンギと将棋の交流を行っていることを説明し、将棋を続けるために韓国将棋連盟に連絡を取るように薦めました。<br />
　最初から熱心に来ていたカイゼル髯のトラビス・ヘンドリックス君、夏には富士登山をして、夜明けがすばらしかったと言っていました。また、宮島に出掛けるなど日本滞在を楽しんでいるようでしたが、ワーキングビザ切れで１１月に故郷に戻ることになりました。これから毎月将棋の問題を送ろうと思っています。<br />
　現在は詰め将棋を少しやったり、参加者の棋力によって駒落ち、平手を指しています。その際に玉の囲い方の指導を盛り込み始めています。　　　　　　　　　　　　<br />
　先日、マーカス・ウイリンガンズ君がインターネットで見つけたと面白い形の詰め将棋問題を持って来ました。私など四苦八苦でしたが岡崎氏は５分とかけずに解いてしまわれました。皆さんも挑戦してみてください。</p></div>
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        <title>会員のお便り(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T14:57:56+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:32+09:00</updated>
        <summary>　8月19日に韓国将棋（チャンギ）協会を、日本人エスペランティストの友人と韓国の...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　8月19日に韓国将棋（チャンギ）協会を、日本人エスペランティストの友人と韓国のLee-Jung-kee先生（かけはし27号の上田友彦さんの記事参照）との三人で訪問いたしました。（<b>波多野　元 </b>- 北九州市立大学将棋部（北将会）同窓会長）</p><p>　協会では、ワールド将棋の朴事務局長と協会の金事務局長が迎えてくださり、通訳の方を交え約一時間、韓国での将棋普及の現状を拝聴いたしました。現在の韓国ブームに乗って、日本将棋、チャンギともに両国で普及することが出来ると、本当にいいことだと思います。<br />
　余談になりますが、私たちは将棋の本とお茶、タバコをお土産として持参いたしました。<br />
協会からのお土産は、韓国製の日本将棋の駒盤のセットと、ソウルの小学生大会で配られたTシャツでした。なかなか手に入らないものをいただきました。<br />
　今回は、時間の都合で将棋を指す事は出来ませんでしたが、次回はぜひ韓国での日本将棋を味わってきたいと思います。協会の皆様、ありがとうございました</p></div>
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        <title>竜王戦ソウル対局観戦ツアーに参加して（30号,2004.12.18発行）</title>
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        <published>2005-04-15T14:53:00+09:00</published>
        <updated>2009-07-02T11:34:37+09:00</updated>
        <summary>　第１７期竜王戦第１局は、１０月１９日、２０日の両日ソウル新羅（シイラ）ホテルで...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p> 　第１７期竜王戦第１局は、１０月１９日、２０日の両日ソウル新羅（シイラ）ホテルで対局が行なわれ、前夜祭が前日（１８日）の１８時から、同じホテルで開催された。<br />　読売旅行社の観戦ツアーがあるという話を耳にして、単独で参加した。<br />　韓国には職場の旅行と、将棋を世界に広める会の日韓交流会に参加したことがあり、今回が3回目。（&lt;b&gt;細根雄治&lt;/b&gt;）</p><p>　過去の旅行はグループが出来ており、目的が一緒だったから、団体行動が基本だった。今回は、将棋観戦だけがスケジュールされた3泊4日。<br />　16名のツアーといっても、韓国での行動は参加者の自由だから、普通の団体旅行とは趣を異にしている。私は旅行社からの案内にあったオプショナルツアーには申し込みをしないで、余暇時間は勝手に街をぶらつくことにしていた。<br />　到着した夜は前夜祭に参加した。会場に一番乗りした一行は、会場の見学から始め、顔見知りの棋士の方々が見えると近づいて挨拶をしながらツーショットでの写真をねだったりした。どんどん会場にも人が集まり、時間が来て前夜祭は始まった。<br />　開会挨拶の中で、主催新聞社の文化部長が、このソウル対局は昨年辺りから韓国でも将棋熱が盛んになってきた気運が感じられるので、この地で開催することにしたという主旨の話があった。<br />　その言葉を聞いた時私は、昨年の将棋を世界に広める会が行なった日韓将棋・チャンギ交流会で蒔いた種が、早くも実ったものと思った。<br />　昨年の将棋を世界に広める会の交流会に参加した時の私の感想は、日本と韓国はこんなに近い国どうしなのにお互いの将棋事情を何も判っていないというものだった。<br />　日本の将棋指しは、韓国の李（い）6段から通訳つきで、チャンギーという韓国将棋を、はじめての物語を聞くように教えてもらった。<br />　韓国のチャンギーが強いという人達は、日本将棋連盟の所司六段からの講義を通訳つきで、不思議そうに聞いていた。<br />　そのようにどちらの国の将棋好きも、相手国の将棋の駒の種類、並べ方、動き方をまるで知らなかった。その折韓国ではこれから小学校の課外授業で、日本将棋を取り上げていくという話を聞いた。<br />　指導者の養成から始めるということで、どのくらいの期間で芽が出るだろうかと前途の多難さを思ったものだった。<br />　前夜祭のセレモニーであいさつされた韓国将棋協会の朴副会長は、その時にお見かけして日本語の達者な方だという印象で記憶にあった。<br />　セレモニーの開会式には間に合わなかったが、いま将棋を課外授業に取り入れている、小学校の校長先生と紹介された曺茂一・丁英子のお二人には、今年の８月日本でお会いした。<br />　韓国の小学校の生徒の中で、将棋が強くなった子供と日本の小学生との対抗試合が、8月に東京で行われた。覚えたての韓国の子供達には手合いの違う相手で可哀相であったが、近い将来には本当の代表選手同士の戦いが出来ることになるものと思った。その時裏方として手伝いに出向いて、終わってからの会食でご一緒して顔なじみだったので、声をかけたら、お二人も私を覚えていてくれた。<br />　前もって打ち合わせをしていなかったので、知人がふいに出会っただけという顔合わせで終わってしまった。<br />　振り返って考えれば、折角の機会だったから、韓国の将棋協会の人とも交流する計画をしていけば良かったと反省している。<br />一日目の対局開始時のセレモニーは、会場に入って観た。<br />　第１日目から指し手はどんどん進んで、午前中に２７手が記録された。大盤解説で深浦八段から、森内竜王が急戦矢倉に持ち込んで、局面の主導権を握ろうと意図した戦い方だという解説があった。<br />　対局２日目も会場に入って観た。<br />　国会中継の関係で予定されていたテレビ中継はなくなってしまったそうだが、大盤解説はやってくれた。<br />　電波に乗る時とは一味違った柔らかい話もあって、面白かった。<br />　2時から大盤解説をここでやりますということだったので、外出を早めに切り上げて会場に戻ったら観客は私一人だけということで、大盤解説はなし。<br />　私の処遇に困った記者の方が、良かったら控え室を覗いていきませんかと言ってくれたので、時間を持て余さずに済んだ。<br />　また部外者では覗けない部屋を観察できたことも良い経験になった。<br />　竜王戦は若き渡辺明六段が勝って、棋界に新風を吹き込んだ戦いを観戦できた。このことは将来に亘って、自身で語り継いでいくことになりそうです。<br />　特筆すべきは、将棋を世界に広める会の活動が、今回のソウル対局実現の引き金になったこと。それを強調しておきたい。</p></div>
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        <title>将棋を世界に広める会発足１０周年を振り返って(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T14:49:32+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:32+09:00</updated>
        <summary>　1995年に「将棋を世界に広める会」ができてから2005年5月で10周年になり...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="2004年発行" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="コラム「夢と計画」" />
        
        
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　1995年に「将棋を世界に広める会」ができてから2005年5月で10周年になります。<br />
この10年の間、絶えず支援をしてくださった多くの方々に深く感謝します。(<b>眞田尚裕</b>）</p><p><b>―10年間の夢のあと―　</b>（実施した主なイベント等）<br />
1997年2月　第1回将棋国際交流会を開催<br />
同年4月　北京から子ども将棋親善使節団を招聘（子供3名大人2名）<br />
同年12月　第2回将棋国際交流会を開催<br />
1998年11月　北京への将棋親善交流の旅実施（参加会員35名）<br />
1999年6月　第1回国際フォーラム参加選手を招いての歓送会を主催<br />
同年8月　北京から中学生名人戦参加の選手団を招聘（子ども2名大人2名）<br />
1999年8月　第3回将棋国際交流会を開催<br />
同年11月　上海への将棋親善交流の旅実施（参加会員30名）<br />
2000年5月　サンクトペテルブルグへの将棋親善交流の旅実施（参加会員39名）<br />
同年10月　第4回将棋国際交流会を開催<br />
2001年2月　スウェーデンへの将棋親善交流の旅実施（参加会員8名）<br />
同年7月　第1回東京北京小学生将棋交流大会実施（北京から小学生8名招聘）<br />
2002年7月　第2回東京北京小学生将棋交流大会実施（北京へ小学生12名を含む33名）<br />
同年9月　スウェーデンへ将棋指導者を派遣（会員1名）<br />
2003年2月　横浜上海将棋交流会実施（上海から小中学生15名大人10名を招聘）<br />
同年11月　日韓将棋チャンギ交流会実施（ソウルへ会員22名）<br />
2004年1月〜2月　韓国日本将棋指導者養成所へ講師として会員2名を派遣<br />
同年8月　第2回日韓将棋チャンギ交流会実施（ソウルから小学生2名大人3名招聘）<br />
2004年4月〜10月　サンクトぺテルブルグへ鈴木副理事長が将棋指導のため滞在</p>

<p>　<b>―これからの夢―</b>　豪華客船を借り切って、船中で、また寄港先の国々で将棋大会をやりながら世界を廻る夢は実現すれば楽しい企画だと思います。世界中に将棋ファンが増えてくれば、わざわざ外国へ行かなくても、また日本に来てもらわなくても居ながらにしてネットで対局をするようになるかもしれません。この方が先に実現するでしょう。現にロシアではネットで将棋を4000局対局した青年が居ると聞いています。国境を越えた個人と個人との交流は確実に、急速に増えつつあります。21世紀中には大きな戦争は無くなるだろうと言っている人も居ます。まだ無理ですがやがてイラクの人々と将棋をできる日も来るでしょう。 <br />
　世界中の人と将棋を楽しもうという「将棋を世界に広める会」（ISPS）の夢は、この10年で二、三歩踏み出した程度ですが、急速に実現化する可能性もあります。<br />
　同じ夢を抱く多くの会員の方々にますますのご支援をお願いします。</p></div>
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        <title>２周年を迎えたISC - International Shogi Club(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T14:43:14+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:44+09:00</updated>
        <summary>　私がネット上に将棋倶楽部２４のサークルとして、　ISC Internation...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="2004年発行" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="一般・日本" />
        
        
<content type="html" xml:base="http://isps.lekumo.biz/kakehashi/">
<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　私がネット上に将棋倶楽部２４のサークルとして、　ISC International Shogi Clubを立ち上げて2周年になりました。前回の国際将棋フォーラムに参加させていただいたのがきっかけで、あのような素晴らしい交流を是非日常レベルでも実現させたい、という思いに多くの皆さんが共感していただいて生まれた倶楽部です。(<b>庭田禎久</b>(日本将棋連盟　普及指導員　／　将棋を世界に広める会　会員）</p><p>　私がネット上に将棋倶楽部２４のサークルとして、　ISC International Shogi Clubを立ち上げて2周年になりました。前回の国際将棋フォーラムに参加させていただいたのがきっかけで、あのような素晴らしい交流を是非日常レベルでも実現させたい、という思いに多くの皆さんが共感していただいて生まれた倶楽部です。<br />
　ISCのビジョンは、「ネット上に海外の将棋ファンが常に仲間と将棋を指すコミュニティーを作り、そのコミュニティーをサポートしていく。」というものです。<br />
　この機会に今までのネット上での国際交流についてご紹介させていただくとともに、今後の課題や挑戦についても皆さんと考えていくきっかけになればと思います。</p>

<p> <b>将棋倶楽部２４上での月例会</b><br />
<img alt="ISC.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/ISC.jpg" width="320" height="207" border="0" /><br />
　　＜<b>月例会の一コマ、チャットは英語で行われる</b>＞</p>

<p>　毎月月例会をネット上で開催し、月例でのポイントをもとに海外の将棋ファンへ初段までの認定をおこなっています。初段−１７級まで様々なレベルの海外の方が参加されるのですが、現在の主流は棋力が3級から7級前後の方々で似たような棋力、かつ、日本人でない相手同士とあって、気楽に将棋を楽しめているようです。オーストラリア、ドイツ、スロバキア、香港、アメリカ、イギリス、イタリアなどから参加してくださっています。昨年のクリスマスの時期には認定証付きのクリスマスカードと扇子を贈って大変喜ばれました。少しでも彼らの励みになれば嬉しく思います。初段以上になると、もう我々の月例会からは卒業して日本人とネットでドンドン指すようになります。そのような人は現地でも指導できるレベルといえますので、そのような人を数多く輩出するのが望みです。（とはいえ、平手で負かされるとくやしいですが・・・）　　また、1年前は15級だったひとが、コツコツと例会に参加することによって　7級、4級と上がっていく姿を見るのは本当に嬉しいものです。</p>

<p><b>初心者向けの定跡の提供</b><br />
　月例会の感想戦などで、定跡をフォローしてあげる必要性を感じて、インターネット上で英語で提供することを少しずつですが実行しているところです。コンテンツに関しましても棋士の方々からありがたいご支援いただいておりますので、今後もっと充実させていく所存です。これらのコンテンツを、マウスをクリックするだけで駒の動きと定跡解説が同時に現れるソフト　（Kifu for Java)によってわかりやすく紹介しております。現在、青野照市先生の著書<br />
”Guide to shogi openings” と”Better moves for better shogi”の紹介、および、羽生善治先生による定跡のポイント”Joseki Essense byYoshiharu Habu”、高橋和先生による手筋や考え方を示した”Tips by Yamato Takahashi”を提供し、順次更新しています。<br />
やる気の維持<br />
　これらの活動は私一人でできるものではありません、数多くの日本人のＩＳＣ会員のボランティアによって運営されています。月例会の幹事を交代で務めたり、棋譜をネットにのせたりしていますし、定跡のネットでの紹介には寺尾さんをはじめ合計12名ほどの会員が分業で作業をおこなっています。忙しい合間をぬって各自のペースで貢献して下さっていて、本当に頭の下がる思いです。皆さん将棋の海外への普及に使命感をもっているから協力してくださっているのだと思います。とはいえ、続けるのがしんどく感じられることもあります。そんなときは、海外の方々からの「ありがとう」の一言が本当に励みになっています。<br />
　先日、月例会の常連であるドイツのマークさんと将棋連盟で直接お会いすることができました。また、マークさんとドイツで親交のあった近藤正和先生、佐藤秀司先生とも御一緒させていただき、楽しい時間を過ごすことができました。嬉しかったのは、マークさんがＩＳＣのこの2年での活動内容を高く評価してくださったことで、やっててよかったと、心底感じた瞬間でした。<br />
　地道で苦労の多い、将棋の普及活動においては、 羽生先生の言葉にある、「持続する情熱」を持ち続けることが大切です。 その一方で、 自分たちの活動が価値を生み出しているのだということを確認できる機会を増やすことも、やる気を維持するためのコツかもしれません。</p>

<p><b>今後の課題と挑戦</b><br />
　�@海外ではまだまだ定跡に関する情報が不足しています、また詰め将棋や次の一手問題の需要も多いです。そういったコンテンツをＩＳＣのホームページ上でもっと提供していきたいと思っています。あと、駒落ちの面白さ、大切さを定跡の紹介を通じてわかってもらえたら素晴らしいですね。<br />
　�A先に述べたビジョン、「ネット上に海外の将棋ファンが常に仲間と将棋を指すコミュニティーを作り、そのコミュニティーをサポートしていく」の実現に必要なものは、もっと多くの海外の将棋ファンが集い、仲間と将棋をさせる場、機会が必要です。その機会作りの一環として、インターナショナル将棋リーグ・トーナメントを創設し、初心者から上級者までレベルごとに海外の仲間同士、インターネットを通じて頻繁に交流できるような仕組み作りに挑戦していきたいと考えています。世界中の将棋ファンがネットで将棋を楽しみ、教えあい、語らう、そんな日の実現を想像すると、ワクワクしてきませんか。<br />
会員数：約５０名（日本人）　約２５名（海外（日本人除く））<br />
<a href="http://www.shogi.net/ISC/">ISCのホームページはこちら</a></p></div>
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        <title>ウクライナでの将棋交流(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T14:30:50+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:44+09:00</updated>
        <summary>　キエフの国際会議に出張することになり、昔の「かけはし」にウクライナの記事があっ...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　キエフの国際会議に出張することになり、昔の「かけはし」にウクライナの記事があったことを思い出しました。理事に問い合わせたところ、ちょうどチセンコ氏にマグネット盤を発送しようとしていたところとのこと。持参できるために浮く送料分で１セット余分に準備し、死蔵していた付録雑誌などから旅行鞄に詰め込めるだけの冊子を詰めこみ、私達の同好会からも寄贈品として盤駒のセットを携えて、キエフに出立しました。（<b>藤本信義</b>）</p><p>　氏とは数年前に出会っていたのですが、すっかり失念していました。しかし日本人は珍しい滞在客、ホテルのロビーですぐにわかって、持参の品々を手渡し、同行のアレクサンドル君も交え、日本語、英語、ロシア後チャンポンでしばし将棋談義に花が咲きました。チセンコ氏は子供たちに将棋や折り紙などの日本文化を教えるかたわら、書道を趣味にされ温厚な紳士、アレクサンドル君は熱心なので上達が楽しみな青年です。この日は彼と一番指しましたが、中盤での含みのある一手が印象的でした。水曜日の夜、アレクサンドル君が持参した盤駒は現地の手作りだが立派なもので以前将棋大会の賞品で入手したとのこと、好敵手の振り飛車に手を焼いており、矢倉が得意とのことなので、加藤流の対振飛車矢倉棒銀の指定局面で２番対戦しました。文献資料が少ないので、定跡や序盤の手筋が弱点。ISPSから書籍類を贈ってあげられたらと思われました。<br />
　滞在最終日、強豪のコルミエツ氏と対戦。中飛車穴熊対私の銀冠。序盤から緻密な研究をされていて好機の仕掛けを許してしまいました。三段とのことでしたが四段格は十分の実力者です。日本の大会でもよくある戦形のため、わずかに私のほうに利がありました。<br />
<img alt="Fujimoto.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Fujimoto.jpg" width="320" height="240" border="0" /><br />
　　　　　　　＜コルミエツ氏とホテルで対局＞</p>

<p>　忙しい仕事の合間でしたが、ウクライナのアマ棋士３人との出会いは将棋があればこその邂逅。人のつながりの暖かさを感じました。</p></div>
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        <title>ロシアと周辺国への更なる普及のために(30号,2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T14:23:00+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:32+09:00</updated>
        <summary>６カ月の滞在体験からの考察 　ロシアのサンクト・ペテルブルグに半年間住み込んで学...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>６カ月の滞在体験からの考察</b><br />
　ロシアのサンクト・ペテルブルグに半年間住み込んで学校での課外授業を中心にさまざまな将棋活動を行って来ましたが、その中から現状を踏まえてどんなことが必要か、ISPSとして何が出来るか、私なりに感じた事を簡単にまとめてみたいと思います。なお、フィンランド，ウクライナなど近隣諸国にも足を伸ばしてきましたので、それについても言及させて頂きます。(<b>鈴木良尚</b>）</p><p>　<b>【将棋普及の３つの基本】</b><br />
　海外へ将棋を普及させる場合、３つの基本が重要であることは既に知られていることです。第一が盤駒の道具、第二がその国の言葉で書かれた教科書、そして第三が指導者です。最近はインターネットが普及したことによりこの三つをまとめて個人的にはコツコツと一人だけで研究上達することが出来るようにはなりましたが、人と人との顔を合わせた交流が無いと幅広く大勢に普及する基盤は作れません。このことは後に触れる事にしてまず国別に考えてみましょう。</p>

<p><b>　【ロシア - 有段者の交流を】</b><br />
　先ず盤駒の普及は将棋人口と比べてまだ少なく、「薔薇の学校」の場合新しく始める生徒にはボール紙を使って自分で盤駒を作らせました。そして、少し馴れて来た時に私の持参したプラスチック製盤駒を教室で使わせて実際の感触を味わってもらいました。　すると父兄から駒を買いたいという要望も現れて安い百円駒を１５０ルーブル（<b>＊１</b>）で分けてあげました。<br />
　モスクワで将棋の普及に熱心なノソフスキーさんは同様の駒を中国から大量に輸入して２６０ルーブル（<b>＊２</b>）で今年から商業販売を始めています。数量から見るとロシア語圏では駒の市販が開始された事により基本の一つがかなり満たされた事になりますが、生活レベルから見て高価です。なお、これまでに将棋連盟やISPSから無料で提供されたプラスチックの盤駒は勿論、街の道場などで有効に使用されています。</p>

<p><b>（＊１）</b>約５４０円。日本からの送料が高い。無料で配布すると際限が無い。（<b>＊２）</b>約９４０円。</p>

<p>　次にロシア語で書かれた教科書ですが、一番早いキスリュウクさん執筆の将棋紹介の本、ISPSから翻訳を依頼した「羽生の奥義」の本、それにノソフスキーさんの書いた初心者用の本など少しはありましたが、本年ノソフスキーさんが出版した８４０ページの大冊は、ロシア語版としてこれ一冊あれば当分バイブルとして使える代物で、２００ルーブルという専門書にしては買える値段でもあり、基本の第二は当分解決されたと考えて良いでしょう。その他に、サンクト・ペテルブルグで３手詰めの詰将棋集も編纂されており、私もこれを買い上げて熱心な人たちに無償で配布しました。<br />
　最後に指導者ですが、サンクト・ペテルブルグでは街のクラブのメンバーが初心者指導を行っています。しかし、少し強くなった人はインターネットで対局する以外に道はなく、実際に将棋２４で４千局対局したというつわものがいます。従って、日本から有段者が交流に訪れるとたいへん喜ばれます。いわゆる日本の商業的道場が全くありませんから実戦不足は明白です。</p>

<p><b>【ウクライナ - 盤駒の供給が課題】</b><br />
　同じロシア語圏でロシアとの交流もあり事情は全く同様です。キエフのクラブで将棋を教えているアリストフさんからは、プラスチック駒１４箱を日本で買って送って欲しいとお金を預かって来ました。ISPSとしても要請に応えて盤駒の輸出営業をしたらどうでしょうか。また、ある親子からはお金を預かり、磁石式の小型セットが欲しいと言われ、たまたまキエフに出張する当会会員の方に持参して頂きました。</p>

<p><b>　【フィンランド - 盤は自給可能】</b><br />
　この国は森林資源が豊富にあり、しかも芸術的家具製造などを得意としているお国柄で、将棋盤は自家製造するので不要、駒の方だけあれば十分と言われました。ここ１年以内に国内将棋連盟を立ち上げるについては、とりあえず大量の安い駒が必要で、それらを一般会員に買ってもらうようにする由。近々日本に行く留学生を通じて費用の精算処理をすることにして駒を送る予定です。ハイレベル競技用には一部プラスチック駒も送ります。<br />
　問題はフィンランド語の教科書が無いことですが、トローネンさんが初心者用に自分で作った将棋の指し方のパンフレットはあります。ただ、この国では英語の普及率が高いので英語でインターネットを使う手はあるでしょう。指導者も全く居ませんので交流が大事になります。</p>

<p><b>　【ISPSならではの役割は何か】</b><br />
　普及に関する三つの基本のうち、盤駒に関しては将棋連盟でも海外普及のためにプラスチック製の物を無償で提供することがあり大いに役立っています。でも小さい子供たちとか本当の初心者用には３０箱とか５０箱とかの安い盤駒、特に百円駒が有用で、これが底辺を広げるのに大いに役立つのです。海外の選手と当会会員の個人的なつながりを利用して百円駒を送るとか、細かく動けることがISPSならではの役割の一つではないでしょうか。将棋の本を読むために日本語の辞書が欲しいという要望にも友人として応えてあげられるのです。<br />
　それから、プロの先生方も最近は大勢海外指導に出掛けておられますが、数としては圧倒的に多いアマチュアの有段者がもっと大勢海外に行かなければいけないと思います。仕事の出張で行かれる方々も、夜でも土日でも時間を作って海外の選手と交流して頂ければ刺激になって海外普及が進みます。日本人が来ることでわざわざトーナメントを催すよう喜んで努力もしてくれます。出張先で将棋を指せるどんな外国人が居るか、ISPSではネットワークを持っていますので出張前にご連絡をお待ちしています。　　</p></div>
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        <title>上着の招いた縁でウクライナ来訪(30号、2004.12.18発行)</title>
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        <published>2005-04-15T14:10:35+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:44+09:00</updated>
        <summary>リフネに将棋で日本文化センター設立の可能性 　８月、ロシアの学校の夏休みを利用し...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>リフネに将棋で日本文化センター設立の可能性</b><br />
　８月、ロシアの学校の夏休みを利用して再びウクライナを訪れ、キエフとリフネの子供たちと再会を果たして来ました。（<b>鈴木良尚</b>）</p><p>　ところで、私にはどうしても、もう一回ウクライナに行かなくてはならない理由がありました。昨年池谷理事と一緒に訪れた際、リボフ駅で上着を車内に忘れて降りてしまったからです。非常に暑い日だったので全然気が付きませんでした。夕方になって気付きましたが、翌朝早くには空港に行かねばならず、半分あきらめたままクリャチコさんに頼んで駅の忘れ物係りに電話をしてもらったりいろいろ努力して頂いた結果、上着が回収出来て手元に保管中という知らせを受けていたのでした。<br />
　その上着は新品でしたので、よくぞ戻ってきてくれたと感激しました。というわけで、上着の受け取りも兼ね、２年連続のウクライナ訪問が実現したのです。</p>

<p><b>公園での縁台将棋</b><br />
　首都キエフにはロシアのサンクト・ペテルブルグから直行便があり簡単に行けます。運賃は往復６千ルーブル、約２万２千円でした。到着の翌日は土曜日で、ホテルの目の前にあるマリンスキー公園という緑豊かな大きな公園の前でチシェンコさんが５〜６人の子供たちと一緒に待ってくれていました。昨年観光バスに付き合ってもらった顔馴染みのアルテム君とショリック君も居ました。さらにウクライナ・チャンピオンのコロミエッツ三段（４０歳）もニコニコ顔で立っていたのです。<br />
<img alt="Suzuki_P2.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Suzuki_P2.jpg" width="320" height="240" border="0" /><br />
　＜<b>キエフのマリンスキー公園にて、左手前がコロミエッツ三段</b>＞</p>

<p>　私たちは公園の中を歩いて噴水のかたわらを通り過ぎ、木の四角いテーブルと椅子がたくさん置いてあるコーナーにやってきました。テーブルは少しザラザラしてゴミっぽい感じもしますが、その上にビニールの将棋盤を広げてゲームの開始です。<br />
　私は始め小さな男の子と両金で指してから、次に別のテーブルで２面指しを指しました。<br />
　涼しい夏の木陰で将棋を指せるなんて久々に良い気分でした。でも、左側の盤が終了して右側の盤だけで戦っている時、左側の盤の上にピチャンと上から鳥の糞が落ちてきました。それでも私たちは少しも騒がず、右側の盤を少しだけ動かして継続しました。戸外で自然を楽しむならこれも有り、といったところで誰も動じませんでした。<br />
　翌日の日曜日も同じメンバーと同じ場所で将棋です。この日は始めからショリック君とアンドレイ君との２面指し、アンドレイ君が早く負けると今年の新顔で赤シャツのパヴェル君が入りました。ハンデは嫌いだから平手でと言うのです。一般にチェスの選手はハンデを嫌う風潮がありますが、この子もそのようでした。負けるといかにも悲しそうな顔をして、今にも泣き出しそうなのです。アメリカに住んでいた英語の上手な元気の良い子なのですが、その落差には驚きました。強くなりそうな子です。</p>

<p><b>武士の情け</b><br />
　私はコロミエッツ三段と昨年キエフでのトーナメントの際、ポカを演じて負けていたので、是非リベンジの対局をと思っていました。ところが初日は、彼が国際将棋フォーラムで来日した時の写真を次から次へと見せてくれ、その時の話をするだけで一向に私と指そうとは言わないのです。<br />
　翌日になっても、彼がその時個人戦で戦った相手との棋譜を次から次と紹介してきます。ドイツのミルニク、オーストリアのシュナイダー、アメリカのカウフマン、フランスのシェイモル等々、名うての強豪ぞろいなので、ついこちらも興味を持って質問するうちに夕方になってしまい、とうとうリベンジの機会はやって来ませんでした。どうやら彼が避けたもようでした。<br />
　想像するに、�@公園みたいな風の吹きさらしの場所ではやりたくない、�A自分が勝ってしまうと、将棋の先生だなんて言って来ている日本人の顔を衆目の前で潰すことになる、�B逆に自分が負けると今チェス倶楽部で将棋を教えている子供たちの手前これも具合が悪い、以上三つの理由が考えられます。いや、もしかすると�Aだけかしら。</p>

<p><b>オッケイ</b><br />
　キエフの次は昨年同様リフネ行きでしたが、再びキエフに戻って来た時、コロミエッツさんは今度は一人でホテルに来てくれ、廊下にある椅子とテーブルで対局することが出来ました。やっと機会到来です。<br />
　先手のコロミエッツさんは居飛車穴熊。張り切り過ぎの私は向飛車急戦。桂香得で有利と認識していましたが（第１図）、その後チャンスを見逃したり、指した積りの手を指さないで次の手を指してしまったりして、ついにリベンジは不成功に終わりました。こんなに有利で負けるなんて、私も引退の時期を痛感しています。<br />
<img alt="suzuki_dia1.JPG" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/suzuki_dia1.JPG" width="205" height="204" border="0" /><br />
　いやもう６９歳ともなればとっくに過ぎているのかも。大体有利だなんて思うのはそもそも第１図の大局観がおかしいんでしょうか。<br />
　コロミエッツさんは私が指すと、手の意図を察してオッケイというのが癖です。<br />
　「そう来るんですか、オッケイ、それなら私はこう指します」<br />
　という意味なのでしょうが、さあ、何でもいらっしゃいという気持ちが表れています。オッケイなんて言ってていいんですか。オッケイじゃあないでしょう、と、こちらが返せれば勝てるんですけどねェ。</p>

<p><b>リフネ少年宮で指導</b><br />
　リフネ駅に到着すると昨年以来お馴染みの少年宮将棋関係者の面々がホームに出迎えてくれました。通訳のカーチャは１８歳になり、夏休みではるばるカザフスタンの中国国境に近いアルマ・アタに住む祖父母のところに行っていたのを呼び戻されて来たとのこと、学校が始まればキエフのドミトリーで生活するわけで、西に東に全く申し訳ありませんでした。<br />
　リフネには合計６日間滞在しましたが、前半の３日間は子供たちとの４面指し（予定２時間、実質３時間以上）、それに大盤を使って手筋の講義と棋譜の講評を行いました。４面指しは延べ３２人。平手２人、飛香落4人、２枚落５人、４枚落９人、６枚落１０人、８枚落２人　です。<br />
<img alt="Suzuki_P1.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Suzuki_P1.jpg" width="320" height="240" border="0" /><br />
　＜<b>ウクライナのリフネの少年宮で多面指し指導する鈴木理事</b>＞</p>

<p>　２枚落では手を抜かずに３局負けて結構くたびれました。熱心なお母さんが一緒に来て、子供が悪手を指すたびに「あァー」と溜息をつかれるのには参りました。ちょうどアテネ・オリンピックの期間中で、夜ホテルに帰ってテレビのスイッチを入れるのですが、ついつけっぱなしで眠ってしまうくらい疲れました。</p>

<p><b>国際トーナメント</b><br />
　後半の３日間はトーナメントでした。ベラルーシ（白ロシア）から２人の選手、セルゲイ・コルチッツキーさん２８歳と、アンドレイ・カスパロヴィッチさん３６歳がやってきました。<br />
　ベラルーシの首都ミンスクに住むこの２人はもともとチェスプレイヤーですが、将棋に転向して破竹の勢い、コルチッツキーさんが今ベラルーシのチャンピオンです。大学でサイエンスを教えているとのこと。将棋と脳の発達についての研究論文を執筆中で、それを軸に１〜２年後に将棋の大キャンペーンを張る計画を持っているとかで大変張り切っていました。<br />
　ベラルーシはいまだに共産主義を維持している国で、命令一下学校で将棋を正課にすることが出来る由。アカデミー・オブ・サイエンスにも顔が利くとか、将棋を世界に広める会としては決して見逃す事の出来ない国だということがわかりました。カスパロヴィッチさんと二人でコンビを組んでいるのも強みで、将棋の仲間は確実に増えていくことでしょう。<br />
　トーナメントは２日間６ラウンドで持時間各４５分、秒読み３０秒の条件で５２名が参加しましたが、私とコルチッツキーさんとの対局が千日手引き分けとなりました。打開の方策はどちらかというとコルチッツキーさんの方にありましたが、残り時間が私３４分コルチッツキーさん８分という大差で、打開に踏み切れなかったとのことでした。結局この２人が無敗で並びましたが、対戦相手の点数計算で、コルチッツキーさんにとっては不運な結果に終わりました。でも、３日目に８分切れ負けのブリッツ・トーナメントがあり、これは私の時間切れ負けとなり、コルチッツキーさん１位という結果で、ベラルーシ・チャンピオンの面目が保たれたのでした。<br />
　リフネ近郊のコストピル村少年宮でゲームの指導をしているリトヴィネンコ先生には昨年「羽生の奥義」のロシア語版を差し上げて、益々の将棋の普及と技術の研鑽をお願いしたのですが、今年もトーナメントに参加して頂き昨年より一つ順位を繰り上げ９位に入ったのは立派な成果でした。<br />
　一方、昨年キエフから参加して、池谷理事と私の似顔絵を描いて頂いた画家のリャスニャンスカヤさん（愛称黒忍者）は、東部の町の自分の絵の展覧会と日程が重なって再会することが出来ませんでした。</p>

<p><b>天江大使と意気投合</b><br />
　リフネ少年宮のシェヴチュク先生より、日本（文化）センターを発足させたいという計画を伺いました。最近、日本ブームが沸き起こっており、将棋のトーナメントで１５位に入ったイリヤ・パチェコフスキー君は剣道も始めている由。<br />
<img alt="Suzuki_P5.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Suzuki_P5.jpg" width="320" height="240" border="0" /><br />
　＜<b>奥がリフネ少年宮のシェヴチュク先生</b>＞<br />
　そこで、キエフに戻ってから日本大使館に足を運び、文化情報担当の専門調査員の別府将史さんに、将棋を世界に広める会の説明とシェヴチュク先生の計画の話をしました。<br />
　そして、５分間でも良いから是非大使に御挨拶をと申し入れたところ、天江（アマエ）喜七郎特命全権大使には、突然の訪問にも拘らず快くお会いして頂けました。既に各地にそれぞれ特徴のある日本（文化）センターが発足しており、その最も異色的なところでは相撲が中心なのだそうです。なんでもそこは横綱大鵬のお父さんの出身地だそうです。これでリフネにも将棋を中心とする日本（文化）センターが出来る可能性が高まりました。<br />
　さらに来年ISPS設立１０周年記念のツアーが来て国際将棋大会が開かれるならば、一個人の資格で是非参加したいと大使は希望を述べられ、話が盛り上がり５分の予定が30分にもなってしまいました。</p>

<p><b>プレイヤー第一号</b><br />
　「かけはし」第8号（1998）に「<a href="http://www.shogi-isps.org/Kakehashi/archives/000046.html">ウクライナでの将棋の始まり</a>」という表題でチーシェンコさんのことを紹介しましたが、ウクライナ人で誰が初めて将棋を指したか、という観点からはそれがボリス・コルニーロフさんであるらしいことが判明しました。チーシェンコさんの日本語の先生で、ウクライナがまだソビエト連邦に所属していたころ、日本の情報として唯一手に入る新聞「赤旗」を読んで日本語を勉強するかたわら、囲碁や将棋のコラムで日本のゲームを研究していたとのことでした。当時キエフに駐在していた日本の商社の人と将棋を指し始めたそうです。若い奥様のインナさんは日本語学校の生徒さんの一人だとのことで、これまた日本語が上手、しかも映画女優のような美人でした。<br />
<img alt="Suzuki_P6.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Suzuki_P6.jpg" width="320" height="240" border="0" /><br />
　＜<b>チシェンコ氏（左）とコルニーロフ夫妻</b>＞</p>

<p><img alt="suzuki_dia2.JPG" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/suzuki_dia2.JPG" width="205" height="204" border="0" /><br />
　私はボリスさんと４枚落ちで指しましたが、角に睨まれてたいへん苦労しました（第２図）。上手が▽１四歩と打ってとりあえず下手の飛車成りを防いだところですが、以下▲４四歩▽同銀▲４五歩▽１五香▲４六飛と進み、ここで上手は▽５五銀右と出て以下▲４八飛▽４七歩▲同飛に上手は▽５六銀と飛車に当てました。そして▲４八飛▽４七歩▲５八飛▽４五銀引となったのが第３図ですが、依然として上手の３三金が角に狙われてピンチが続いています。<br />
<img alt="suzuki_dia3.JPG" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/suzuki_dia3.JPG" width="205" height="204" border="0" /></p>

<p> 　下手はやおら▲４六歩で上手▽同銀の他は無く、次には▲４五歩以下▽５五銀上▲５六歩の銀損を覚悟していたら、何と▲４五歩ではなく▲５四飛の王手金取りに来ました。これもきつい手で▽６三王以外に受けは無く、ここで▲４四飛又は▲４四角と二枚替されたらどちらでもオワリと思っていたら▲５一飛成と堅実にきました。でもこうなったら粘りの一手で▽７三桂と駒損を避け、そして次にやっぱり狙いの▲４五歩が来て▽５五銀上となったのですが、下手は次にあくまでも角の睨みを使った▲５六歩ではなく、飛車の活用の方に目が移った▲５三歩だったので、上手の勝負手▽６五桂の余裕が出来てしまい、下手の▲５六歩で５五の動けない銀を取る手順は後から実現はしたものの、時既に遅く上手の殺到を許してしまいました。でも勝ち負けはともかく、ウクライナ人初の将棋プレイヤーとして立派な将棋だったと思います。</p></div>
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        <title>海外のホームページ作者から(29号、2004.9.18)</title>
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        <id>tag:bb.lekumo.jp,2003:post-33086085</id>
        <published>2005-01-06T11:58:00+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:32+09:00</updated>
        <summary>フランス、エリック・シェイモルさん 　今年は、残念ながらミュンヘンで行われるヨー...</summary>
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            <name>isps-admin1</name>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="2004年発行" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="フランス" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="中南米" />
        
        
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>フランス、エリック・シェイモルさん</b><br />
　今年は、残念ながらミュンヘンで行われるヨーロッパ選手権には出場できません。子供ができて忙しくなったのもありますが、最近は、自由に使える時間の大半を、Mac のプログラマーとして、MacShogi という将棋のアプリケーションを開発するのに当てています。　</p><p>　MacShogi とは Mac OS Xで動く将棋のデータベースソフトで、棋譜の保存、棋譜へのコメントの追加、棋譜の盤面での再現、駒落ちへの対応、図面の作成、MacShogi を持つもの同士で、ネット対局ができます。<br />
　アップルコンピューターの本社に応募したところ、嬉しいことに同社のリファレンスサイトに載りました。初日に１００件以上のダウンロードがあってびっくりしました。そのサイトのアドレスは<br />
<a href="http://www.apple.com/downloads/macosx/games/cards_puzzle/macshogi.html">http://www.apple.com/downloads/macosx/games/cards_puzzle/macshogi.html</a><br />
です。今では、ダウンロードの件数は4000件を超えているので、多くの人が私の開発したソフトを使っていることになります。<br />
　まだまだ、機能を良くしていく予定で、今のところ英語だけですが、日本語と英語のユーザーインターフェースを加えること、他の将棋の棋譜管理ソフトとデータのやりとりができるようになること、など、どんどんバージョンアップしていく予定にしていますので乞うご期待。</p>

<p><b>南米コロンビア、アンドレ・ガルシアさん</b><br />
　こんにちは。私の国には、まだ、将棋協会のようなものはできていません。私が将棋に興味を持ったのは、大学で日本語のコースを取ったときにたまたま将棋というゲームを知ったからです。それ以来、ネットサーフィンして将棋の情報を集めたり、トレーバー・レゲットさんの"SHOGI Japan's Game of Strategy"を手に入れて読んだりしました。<br />
　大学で将棋を指すグループを作ったりもしましたが、なかなかみなつづかなくて難しいですね。コロンビアには囲碁の協会があって、その中の人とたまに将棋を指すこともありますが、かれらはやはり囲碁のほうが好きみたいです。<br />
　それで、というわけでもないですが、スペイン語で将棋のホームページを作りました。ほかにスペイン語での将棋のホームページはあと２つほどあるのですが、将棋だけに内容を絞ったのは、私がつくっているものだけです。このホームページがスペイン語圏の国々で、将棋が広がっていくのに大いに役立ってくれると嬉しいのですが。<br />
　アンドレさんのサイトは以下をご覧ください。<br />
<a href="http://shogi.galeon.com">http://shogi.galeon.com</a></p></div>
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