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    <title>かけはしアーカイブズ - 将棋を世界に広める会: 2006年発行</title>
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    <updated>2007-05-07T12:00:54+09:00</updated>
    
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        <title>ＩＳＰＳインフォメーション（38号、2006年12月16日発行）</title>
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        <published>2007-05-07T12:00:54+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:35+09:00</updated>
        <summary>*スウェーデンのダネルド氏が来日 　ヨーロッパ将棋連盟とスウェーデン将棋協会トッ...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>*スウェーデンのダネルド氏が来日</b><br />
　ヨーロッパ将棋連盟とスウェーデン将棋協会トップのマーチン・ダネルド氏が来日しており、１０月1日の理事会でヨーロッパやスウェーデンの現況、今後の展開などについて意見交換をした。氏からは、「毎年のトーナメントに参加する人数がほぼ横ばいで増えていない」。理由を聞くとこれは、新規に将棋を始める人はいるのだが、トーナメントで全敗するなど勝てなかった人が次の年には参加してくれなくなるため差し引き横ばいになってしまうという。</p><p>　「ヨーロッパやスウェーデンのトーナメントの参加者はほとんど男性だが日本ではその点はどうか」という質問もあった。日本も状況は似たようなものだが、女性だけの大会があることを説明した。<br />
　ダネルド氏の夢は、プロのタイトル戦をスウェーデンで開催すること。それを起爆剤として国内での将棋人口増加につなげることを考えている。その日の実現が近いことを祈りたい。</p>

<p><b>＊鎌倉国際フェスティバルに参加</b><br />
　11月12日、鎌倉大仏の庭園で行われた鎌倉国際フェスティバルに参加して、将棋のブース展示をした。当日は天気が心配されたが、なんとか雨にならずにすんだ。展示をお手伝いいただいた会員の松岡信行さん、清水幹雄さんありがとうございました。<br />
　後日、スペイン語で鎌倉国際フェスティバルの様子を自分のブログで書いている方を発見。スペイン語が堪能な山田理事によれば、「将棋の出展があった」と書かれているとのこと。個人のブログに shogi という単語が現れるのも普及のひとつ。こういう展開は昨年までは見られなかった。これからは外国人の個人のブログで shogi という単語を使った日記が書かれるようにしていくことも大切な活動となる。</p>

<p><b>＊横浜国際フェスタ</b><br />
　11月18日、19日に横浜パシフィコで行われた横浜国際フェスタに将棋のブースを出展。このイベントは NGO/NPO の祭典で種々雑多なな団体が出るので、チャンギを日本で広めている韓国将棋協会東京支部、ボードゲーム一般を通じての人間交流、国際交流を促進している盤友引力に予め声をかけ、ボードゲームの団体のブースが３つ並べて一般の来場者にボードゲームのコーナーとして認知されやすいような工夫を施して出展した。</p>

<p>　同じ会場で、「フェスタ・アレグリア・ブラジル」というイベントが併載されたので、在日のブラジル人が訪れることを期待していたが、これは期待はずれに終わった。それでも、将棋がはじめてのアメリカ人やスリランカの人数名に、駒の動かし方から一局指し終えるまで体験をしてもらった。<br />
　お手伝いをいただいた、会員の松岡信行さん、阪上彰さん、ありがとうございました。</p>

<p><b>＊第10回日中友好子供将棋大会</b><br />
　12月9日に、第10回の北京少年宮-日本人学校将棋交流会が行われ、日中双方の子ども36人ずつ合計72名が勝ち抜き戦でトーナメントを行った。後援は、弘電社、三菱電機、全日空と北京日本人会。当会からも、棋書3冊と雑誌の付録の詰将棋・次の一手など30冊を賞品として提供した。</p>

<p><b>＊盤駒の引合に対応</b><br />
　フランス将棋協会会長のファビアン・オズモンド氏から、「フランス国内では将棋の盤駒の値段が非常に高いので、なんとか安く輸入できないか」との連絡が入る。検討した結果、日本将棋連盟の普及指導員向けの盤駒が、価格、重量の面から適当と判断。盤駒50セットを、船便の国際郵便の最大重量の30キログラム以内で送れることがわかった。オズモンド氏によれば、フランスへの輸入関税が20%かかるとのこと。それでも、「圧倒的に安いので是非お願いしたい」。郵便局まで30Kgの重量の小包を持ち込まなければいけないので、腰痛にならないように対処しなければならない。なお、決済は、2月の「ゲームの祭典」でオズモンド氏と会ったときに行う。<br />
　同様な話がロシアのサンクトペテルブルグからも来ている。やはり、船便の国際郵便で対応する予定。</p>

<p><b>＊サンクトペテルブルグのスピーリョフさんの娘が来日</b><br />
　鈴木理事の訪露中、将棋の普及旅行で奥地まで案内役を務めてくれたサンクトペテルブルグで将棋を広める活動をしているユリー・スピーリョフさんの娘のガーリャ・スピーリョフさんが12月11日から来日予定。彼女は、将棋を覚えた父親の影響か、日本語を大学で専攻し、日本大使館の日本語コンテストを勝ち抜いての来日とのこと。1週間の東京滞在中、自分の日本語学習のための本と、父とその友人のために将棋関係の本を購入して帰国する計画。</p></div>
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        <title>海外の将棋情報ア・ラ・カルト（38号、2006年12月16日発行）</title>
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        <published>2007-05-07T11:50:01+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:35+09:00</updated>
        <summary>漫画・アニメで世界に広がる shogi 　集英社の「少年ジャンプ」に岸本斉史氏が...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>漫画・アニメで世界に広がる shogi </b></p>

<p>　集英社の「少年ジャンプ」に岸本斉史氏が連載している「ＮＡＲＵＴＯ」は、アニメ放映、映画化もされているヒット作品。これは日本だけでなく、各国語にも訳されており、世界中にファンが居る。インターネット上の百科事典の Wikipedia で NARUTO の項目が30ヶ国語以上で書かれていることでそれは裏付けられる。（<b>寺尾　学</b>）</p><p>　「ＮＡＲＵＴＯ」は少年忍者達の成長物語だが、その中のキャラクターの1人に、奈良シカマルというIQ200以上の知恵者で将棋が趣味という忍者が登場する。彼が将棋を指しているシーンは実際の漫画やアニメではほとんどないにも関わらず、彼が将棋というゲームが好きだということはファンの間に強烈な印象として残っているようだ。</p>

<p>　Shikamaru も 英語版の Wikipedia の項目になっている。その項目の説明に shogii という単語が5回出てきて、shogi の項目にも１クリックで飛べるようになっているので、Wikipedia で Shikamaru の項目を引いた人は、shogi の項目も調べる可能性が高い。また、shikamaru の項目は英語だけでなく、フランス語、スペイン語、ポルトガル語にもあり、それらのページにそれぞれの言語の shogi の項目へのリンクがある。</p>

<p>　現在マドリードに居る山田理事によれば、この１１月からスペインでも「ＮＡＲＵＴＯ」のテレビ放映が始まったという。スペイン語圏で、奈良シカマルを見て、将棋に興味を持つ子供が現れてくることが期待できる。</p>

<p><b>任天堂DSに将棋もできる海外版のソフト</b><br />
　任天堂のDS用のソフト「だれでもアソビ大全」の海外版が、10月末より欧米で販売が開始された。DSは任天堂の携帯型ゲーム機で、日本国内だけでなく、海外でも1000万台以上を売り上げている大ヒット商品。「だれでもアソビ大全」は、42種類の伝統的なカードゲーム、ボードゲームが遊べるソフトで、その中にはさみ将棋、将棋がはいっている。つまり、欧米で、任天堂のソフトを販売している店がすべて、将棋ができるソフトをこの秋から売り始めたということになる。国内では既に50万本以上の販売実績がある。</p>

<p>　海外版の商品名は、ヨーロッパでは “42 All-Time Classics”、米国では”Clubhouse Games”という。この任天堂のゲームソフトによって、欧米のあちこちで将棋を始めて知ってやってみる人が現れている模様。</p>

<p>　このソフトは、コンピュータ相手の1人遊びだけでなく、無線通信やインターネットに接続してDS を持っている世界中の人と対局できる機能も備えている。日本の大手ゲーム会社が将棋ソフトを初めて英語のユーザーインターフェース、取扱説明つきで出したことは、海外への将棋の普及史上でエポックメイキングな出来事として後々評価されるであろう。</p>

<p><b>グラフィックが追加されたメール対局サイト</b><br />
 「かけはし」の第７号でお伝えした、Richard’s BBeM Server だが、メールだけでなく、ウェブ上の盤面を見ながら対局できる機能が追加されていることがわかった。<br />
　選べる駒は、漢字の２字駒が２種類、ほかに、チェス風や、抽象駒と名付けられた駒を選べる。今まではメールの図面が英語で駒の名前が表示されるものだったので日本人には敬遠されていたが、グラフィックの盤面で指せるようになったことで、日本人でも使いやすくなったといえる。<br />
(URL <a href="http://www.gamerz.net/pbmserv/">http://www.gamerz.net/pbmserv/</a>)</p></div>
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        <title>カンヌ・ゲームの祭典ツアー８日間（38号、2006年12月16日発行）</title>
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        <published>2007-05-07T11:45:00+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:35+09:00</updated>
        <summary>　ゲームの祭典へ将棋が初めて加わったと言うことで、「将棋を世界に広める会」では0...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="フランス" />
        
        
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　ゲームの祭典へ将棋が初めて加わったと言うことで、「将棋を世界に広める会」では05年の2月に二人の会員をカンヌへ派遣しました。現地ではフランス将棋連盟の方々が一生懸命に将棋の普及に努力をしています。チェス,碁、オセロ、トランプ等々ゲーム好きの人々が大勢集るこのゲームの祭典は、フランスで将棋を普及する絶好の場所です。（<b>眞田 尚裕</b>）</p><p>　そこで本年は、日本将棋連盟から安食女流初段と伊藤女流1級のお二人を派遣して頂き読売旅行と共同でツアーを組むことにしました。カンヌで和服を着て将棋を指す若いお二人の姿を想像してみてください。きっと大勢のフランス人が詰め掛けるに違いありません。ご一緒にパリ、アビニォンからカンヌへ言ってみたいという方は、至急お申し込みください。日程につきましては、若干の微調整がまだありえますが、次ページの表の様になっております。<br />
　例年映画祭が催される会場でゲームの祭典は行われます。将棋好きの方は第2回リビエラトーナメントへ参加してフランス将棋連盟の方をはじめヨーロッパの人たちと将棋を指して交流を深めて頂きます。観光を目的の方には素敵なオプショナルツアーを用意します。<br />
　皆様の参加をお待ちします。</p></div>
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        <title>編集部特選譜（38号、2006年12月16日発行）</title>
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        <published>2007-05-07T11:38:52+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:43+09:00</updated>
        <summary>先手：山内一馬 後手：李鵬宇 　８面指しながら山内さんから勝利した大学生の李さん...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>先手：山内一馬  後手：李鵬宇</p>

<p>　８面指しながら山内さんから勝利した大学生の李さんの殊勲の一局を紹介。最初の図は、飛車を切って６六の銀を李さんが手にしたところ。以下、銀の割り打ちで先手の飛車を３筋に移し、凝り形の角銀を中央で一気にさばく狙い。穴熊が固いので中盤で飛車を切っても行けるとみた外国人離れした発想の勝負手だ。北京でも強い人が育っている。</p><p><img alt="Yamauchi-Li82.gif" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Yamauchi-Li82.gif" width="225" height="208" border="0" /><br />
▲７六歩    △３四歩    ▲６六歩    △３五歩    ▲５六歩    △３二飛▲４八銀    △６二玉    ▲５七銀    △７二玉    ▲６八玉    △８二玉▲７八玉    △９二香    ▲６五歩    △４四歩    ▲６八銀上  △９一玉▲６七銀    △８二銀    ▲７五歩    △７一金    ▲７六銀    △４二銀▲５八金左  △５四歩    ▲６七金    △５三銀    ▲４八飛    △５二金▲３八金    △４二飛    ▲８六歩    △６四歩    ▲同　歩    △同　銀▲６五歩    △５三銀    ▲４九飛    △６三金    ▲８五歩    △３三角▲６八玉  △６二金引  ▲９六歩    △７二金寄  ▲９五歩   △６二飛▲６六銀    △４五歩    ▲７七角    △４四銀    ▲５九飛    △２四歩▲７八玉    △２五歩    ▲６八角    △５二飛    ▲７七角    △２二飛▲８六角    △４二角    ▲６八角    △２六歩    ▲同　歩    △同　飛▲２七歩    △２四飛    ▲７七桂    △３四飛    ▲８九飛    △５五歩▲同　歩    △３三角    ▲５九飛    △３六歩    ▲同　歩    △同　飛▲３七歩  △５八歩   ▲同　飛 △６六飛（上図）▲同　金△４九銀▲４八飛    △３八銀成  ▲同　飛    △５五銀    ▲同　金    △同　角▲５七銀    △６六歩    ▲５一飛    △８六金    ▲８七銀打  △６七金▲８八玉    △３三角   ▲２一飛成  △７六金    ▲同　銀    △６八金▲同　飛    △６七銀    ▲同　飛    △同歩成    ▲同　銀    △２八飛▲５八歩    △６六歩   ▲７八銀   △２九飛成  <br />
▲６四桂    △８六桂▲７九銀    △７八桂成  <br />
▲同　銀   △７六銀    ▲７二桂成  △同　金▲６四桂    △７九角    ▲８九玉    △９七角成(投了図ー左図）まで<br />
<img alt="Yamauchi-Li124.gif" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/Yamauchi-Li124.gif" width="225" height="208" border="0" />１２４手で李さんの勝ち</p>

<p>　投了図以下は、▲６九金と合い駒するしかなく、△同竜▲同銀△８八金までの詰み。山内さんは大学で全国優勝の経験がある猛者。８面指しとはいえ、平手で、経験のない序盤からの力将棋での快勝は見事。</p></div>
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        <title>北京少年宮訪問記（38号、2006年12月16日発行）</title>
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        <published>2007-05-07T11:28:45+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:35+09:00</updated>
        <summary>日中で学生同士の将棋交流ができたらいいな 　みなさんはじめまして。今年から入会致...</summary>
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>日中で学生同士の将棋交流ができたらいいな</b></p>

<p>　みなさんはじめまして。今年から入会致しました、東京大学将棋部の山内一馬と申します。今回は「将棋を世界に広める会」の多大なるご協力をいただきまして、北京の少年宮を訪問して参りました。その様子、また今後の展望についてこちらで簡単にご報告させていただけたらと思います。（<b>山内一馬</b>）</p><p>　私は国際的な種々の活動に興味があり、毎年どこかしら海外へ行く機会を設けて自分なりに見聞を広めるようにしています。ただの観光旅行ではない、自分なりの「その時、その場所でしかできないこと」を実践するために考えた選択肢の一つが「将棋」でした。<br />
　昨年、卒論調査を主目的にパリを訪れた際にはフレデリック・ポティエさんやエリック・シェイモルさんを日本将棋連盟の方からご紹介頂き、交流して参りました。その後このＩＳＰＳの存在を知り、理事の方々の協力を得て今回は北京を訪問したという訳です。</p>

<p><b>久しぶりの北京訪問</b><br />
　ここでISPSの北京との交流の軌跡を軽く振り返ってみましょう。かけはし創刊号を紐解けば所司七段が「私が将棋の海外交流をしたのは3年前（1993年）の4月からです。その時は北京で行われた中国象棋（シャンチー）の世界選手権に出場し、その後ハルピンに行き北京に戻りと3週間近く交流をしました。」と書いていらっしゃいます。その後も94、95年と所司七段は北京を訪れているらしく、96年にはISPSとの交流も始まり、特に01年、02年には東京−北京小学生将棋交流大会が実現しています。しかしそれ以来はとんとご無沙汰のようでした。</p>

<p>　さて、訪問当日。日本語のわかる劉東さんにホテルまで迎えに来て頂き、案内されました。もう十年以上こちらの少年宮で教えていらっしゃるという李民生先生にご挨拶して、早速子どもたちとの対局が始まります。そそくさととにかく早指しな子、私が一周してくるまでじっと待っている子、振る舞いは皆それぞれですが、一様に二枚落ちの定跡を身に付けており結構な強さの子ばかりでした。そのままお昼休憩までノンストップ、ざっと２０人くらいの子たちと指したでしょうか、あっという間で、気付いた頃には半分くらいの子が帰ってしまっていました。</p>

<p>　たくさんの子どもたちと指すわけですから必然的に一人ひとりと対面する時間は短くなります。挨拶や終わった後の握手などは欠かしませんでしたが、やはりもう少し、じっくりと子どもたちとコミュニケーションを取る時間があったら嬉しかったなというのが本音です。例えば、将棋に関するちょっとした講義の時間を設けていただくことなど提案してみたらよかったかもしれません。子どもたち一人ひとりと目を合わせて、呼吸を感じ、語りかける時間があれば、さらに距離感が縮まるのではないかと思います。</p>

<p>　とはいえ、午後も続くこのハードワークもがんばった甲斐あってか総じて皆さんに満足していただけたようでよかったです。（いや、８面指し、初めてでしたが意外と腰に負担がかかりますね・・。）なにより、異国の地にて３０人以上の子どもたちと将棋を指したという達成感は忘れられない思い出です。</p>

<p>　最後には李先生からシャンチーを教えて頂いたりして、言葉が通じないながらにとても楽しいひとときを過ごさせていただきました。</p>

<p><b>生の衝撃はやはり違う</b><br />
　以前から海外普及に興味を持たれていた方には当たり前なことかもしれないのですが、私は日本の将棋という文化が中国やフランスなど海外にも広まっているということにとてもとても驚きました。手つきからして同じということに新鮮な感覚を覚えてしまいます。なんだか、これまで自分の認識していた「将棋」というイメージが、大きく覆されるような体験でした。将棋の愛好者が世界にいるということは頭ではわかっていても、やはり実際に会うことで受ける衝撃というものがあるのだな、と実感しました。</p>

<p>　そしてやはり、将棋は言葉を介さずとも交流できてしまうところがいいですね。本来なら互いの顔も名前も知らないまま一生を終えるはずだった相手とコミュニケーションできてしまう。将棋をやっていてよかったな、なんて思ってしまいます。</p>

<p>　今後の展望について少し書いてみましょう。理事の寺尾さんに教えていただき、僕も確認したのですが、外務省のホームページに安倍総理の訪中の成果として以下のようなことが書かれています。<br />
（6）あらゆるレベルでの交流・対話の促進<br />
（ロ）明2007年（日中国交正常化35周年）に開催される日中文化・スポーツ交流年を通じ、国民交流を飛躍的に拡大すること、また、高校生交流を長期的に実施することで一致。<br />
（参照：http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_abe/cn_kr_06/china_gaiyo.html）</p>

<p> 　国の流れとして日中の交流促進が提案されています。この波にうまく乗っていきたいものですね。具体的には、これまでフォーカスされることの少なかった、日中間の高校生または大学生同士の将棋交流を行っていけたらという話がＩＳＰＳ内でも出ています。</p>

<p>　大学生同士でしたら自分たちで企画からマネジメントを行うこともできるかもしれませんし、組織として継続的に活動を行っていくこともできるかもしれません。どちらか一方の国の学生が一方の国を訪れての交流や、インターネットを介しての交流（将棋サイトでの対局、チャットを用いての会話など）もできることと思います。</p>

<p>　その際に留意する点としては、やはり「海外の人とも将棋をしてみたい！」と思う学生をいかに増やしていくかですね。海外交流の醍醐味をどのように広く伝えていくか。そして、そうした海外普及に興味のある学生を発掘し、巻き込んでいくか。</p>

<p><b>近代将棋でも掲載</b><br />
　学生の将棋イベントといえば年にいくつもある大会がメインですが、大会で腕を競い合うことだけでなく、交流を主眼に置いた企画を創設し、参加者を募ることは国内の将棋普及にも益することなのではと思っています。時間もありエネルギーをもてあましている大学生たちがたくさん関与してくれるようになれば嬉しいですね。</p>

<p>　北京のこの訪問の話は、実は近代将棋12月号にも書かせていただきました。内容はほとんど重ならなうにしてありますので、もし興味のある方はぜひご覧になってみてください。自分なりに、より多くの人に向けて、海外の将棋愛好者の人たちと交流することのやりがいを綴ったつもりです。少しずつでも、国境を越えての将棋交流の気運が高まることを期待しつつ、筆を置くことにいたします。</p>

<p>　最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。まだまだ若輩者ですが、みなさま今度とも宜しくお願い申し上げます。</p></div>
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        <title>ウクライナ学童将棋交流会実施報告（37号、2006年9月23日発行）</title>
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        <published>2006-12-19T21:39:41+09:00</published>
        <updated>2009-07-01T20:43:35+09:00</updated>
        <summary>　ウクライナの学童3名と先生1名を日本へ招聘することが出来ました。（眞田尚裕）</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="コラム「夢と計画」" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="東欧（ウクライナなど）" />
        
        
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>　ウクライナの学童3名と先生1名を日本へ招聘することが出来ました。（<b>眞田尚裕</b>）</p><p>日程<br />
8月6日　成田着<br />
8月7日　東急将棋祭りへ参加(初級)<br />
8月8日　神奈川県小中学生将棋大会へ参加(上級戦)<br />
8月9日　相撲博物館へ大鵬親方を訪問<br />
　　　　　ディズニーランドへ<br />
8月10日　日本将棋連盟訪問<br />
　　　　　　弁護士会将棋大会へ<br />
　　　　　　さよならパーティ<br />
8月11日　成田発</p>

<p>　東急将棋祭りでは、マリノフスキー君が7連勝で初級優勝しました。週刊将棋に<br />
写真が載りました。神奈川県の大会では、あと1勝で上位入賞できるところでした。<br />
パーリー君が個人全勝でした。相撲部屋では大鵬親方に面会することが出来ました。</p>

<p>　今回は国際交流基金の助成金を当てにしていたのですが゛駄目になったので、会員その他の方から寄付を仰ぎました。大は10万円小は1千円のミニスポンサー迄21件で645500円集りました。支出合計926、042円でしたので差額の280,542円は一般会費で出しました。寄付をお寄せくださった皆々様に深く感謝します。<br />
　又来日中小さな事故も起こらないよう面倒を好く見てくださった理事の皆さん、その他お世話になった方々にお礼を申し上げます。</p></div>
]]>
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        <title>こも・えすたスペイン将棋便り(37号、2006年9月23日発行）</title>
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        <published>2006-12-19T21:29:04+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:43+09:00</updated>
        <summary>夏休みに着々と普及の準備を進める 　８月末から９月はじめに欠けて、スペインでは毎...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="スペイン" />
        
        
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>夏休みに着々と普及の準備を進める</b><br />
　８月末から９月はじめに欠けて、スペインでは毎日、日本の様子がテレビに流れていました。バスケットボールの世界選手権が日本で開催され、スペインが見事世界チャンピオンに輝いたのです。スペインが快進撃を続ける試合の放映の合間に日本の様子が少し流れました。決勝戦の後、スペインの選手は、漢字の入った日本のハチマキを着けて優勝を祝いました。この機会に日本に対する興味が増えるのではないかと期待しています。(<b>山田彰</b>）</p><p>　８月末から９月はじめに欠けて、スペインでは毎日、日本の様子がテレビに流れていました。バスケットボールの世界選手権が日本で開催され、スペインが見事世界チャンピオンに輝いたのです。スペインが快進撃を続ける試合の放映の合間に日本の様子が少し流れました。決勝戦の後、スペインの選手は、漢字の入った日本のハチマキを着けて優勝を祝いました。この機会に日本に対する興味が増えるのではないかと期待しています。</p>

<p><b>増加する対日関心</b></p>

<p>　スペインの対日関心は、近年急速に増しています。日本の文化行事は、大した宣伝を行わなくても、常に盛況ですし、マドリードの日本食のレストランの数はかってからは考えられないほど増えてきて、日本食は大変な人気です。日本のマンガとアニメには、欧州の他の国と同様コアなファンがいます。週末のテレビには、どこかのチャンネルで必ず日本産のアニメを放映している感じです。７月には日本人会が盆踊り大会を開いたのですが、現地の人が在留邦人以上にやってきて日本の夏の祭りを楽しんでいました。将棋もこうした日本文化の関心の対象に入れるでしょうか。<br />
　将棋を熱心に勉強したいスペイン人にとっても、駒に書いてある漢字を読んで覚えるのはちょっと難物のようです。特に成駒は崩し字で書いてあるので難しいようです。活字になっている駒の字は、本当の駒の文字ともちょっと違います。<br />
将棋を教えに行った時に、「自分は絵の付いている駒を持っているのだけれど、それなら指しやすい。漢字の駒は、指している途中でこれは何の駒だったかなあと考えたり、迷ったりしてしまうことがある。絵の付いた駒は売っていないかなあ」とあるスペイン人に言われました。駒の漢字に慣れろと言っても、確かに初心の時には難しいです。ある程度指し慣れて、上達すれば普通の駒で問題ないのでしょうが、最初は、絵付きの駒で入ってきてもらう方が良いような気もします。<br />
　ＩＳＰＳの理事の宇都宮さんから絵付きの将棋の駒を送っていただきました。<br />
<img alt="PICT0817.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/PICT0817.jpg" width="400" height="300" border="0" /><br />
<i>カナリア諸島ラス・パルマスの公園でチェスに興じる人々。こういう場に絵つきの駒を持参したい</i></p>

<p>　スペインは、７月後半からバケーション・シーズンに入り、８月は完全にお休みモードです。将棋を指すスペイン人が集まる囲碁のサロンも活動も中止していたのですが、再開の際には、この駒を持って行って、スペイン人たちと将棋を指すつもりです。</p></div>
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        <title>アルザス地方のコルマーで人間将棋(37号、2006年9月23日発行）</title>
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        <published>2006-12-19T21:08:22+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:43+09:00</updated>
        <summary>元気なフランス、JAPAN EXPO でも将棋の展示 　第22回のヨーロッパ選手...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="フランス" />
        
        
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>元気なフランス、JAPAN EXPO でも将棋の展示</b><br />
　第22回のヨーロッパ選手権が、7月の6日から9日まで、フランスのアルザス地方のコルマーで行われた。今回、当会からは誰も参加はしなかったが、英語の将棋の本の”The  Art of Shogi”を5冊、詰将棋などの小冊子を数冊、および、高級将棋駒（(株）御蔵提供。ありがとうございます）を賞品として郵送して援助をした。(<b>本誌編集部</b>）</p><p>　大会の結果については12ページを参照願いたいが、今年のヨーロッパ選手権は、いつもの年のようにトーナメントを行うだけではなく、コルマーにある CEEJA という日本学研究の協会の後援を受け、折り紙などの展示、来場者参加形式の福笑いや、将棋が初めての人のための将棋紹介コーナーなどを設け、将棋を中心とした日本文化紹介の性格を持つ催しとなった。<br />
　そのメインイベントは7月9日、トーナメントの終了後に行われた人間将棋。天童で行われるのは甲冑姿に仮装した人間が駒に扮するが、こちらでは、編み笠姿の旅の僧といったいでたち。おそらくヨーロッパで行われた最初の人間将棋である。その模様の写真が主催者のオズモンドさんから届いた。次ページでそのうちのいくつかを紹介したい。<br />
　この大会と同じ日時で、パリ郊外で JAPAN EXPO という、日本の漫画、アニメを中心とする展示会が行われ、将棋の展示も行われた。展示者のフロさんによれば、「将棋の盤駒の在庫があれば30セットは売れた」とのことである。JAPAN EXPO は毎年ある。<br />
　フランスは全国を統括する将棋団体も設立され、このところすこぶる元気である。<br />
<img alt="SSA52037.JPG" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/SSA52037.JPG" width="400" height="300" border="0" /></p></div>
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        <title>ウクライナからの来日手続き苦労話など(37号、2006年9月23日発行）</title>
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        <published>2006-12-19T20:54:09+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:43+09:00</updated>
        <summary>メール連絡、通訳手配を担当して 　ウクライナを含む旧共産圏の人達は日本に招待され...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="東欧（ウクライナなど）" />
        
        
<content type="html" xml:base="http://isps.lekumo.biz/kakehashi/">
<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><b>メール連絡、通訳手配を担当して</b><br />
　ウクライナを含む旧共産圏の人達は日本に招待される場合、その招待状を基に日本への入国ビザを取らねばなりません。ちょうど９年前に中国から将棋の子供達を招いた場合もそうでしたが、それには外務省の指定する一定の書式があって亡命されたり不法滞在されたりしないようにと、招待する側が保証する項目が沢山ありました。（<b>鈴木良尚</b>）</p><p><b>書類で冷や汗続き</b><br />
　今回は昔に比べ年月も相当経っているので予め外務省に問い合わせた方が良い、との助言が、招聘状作成担当者のパソコンが不調で届かなかったためか、中国と同じ形式の招聘状がウクライナに送られてしまったのです。さらに、送り先の住所を書き間違っていたため「なかなか着かないですね」と、何回も先方とメールしている間に、戻ってきてしまいました。「書類を送った。いや戻ってきた。また送った」というやりとりの繰り返しで、メール担当者としては一ヶ月間たいへん神経をすり減らしました。<br />
　送り直した招聘状がやっと相手に届いたのは、もう６月になってからのことでした。ところが、その招聘状を現地の大使館に照会したところ、形式が違うからビザは発給出来ないと言われたのです。でも、その大使館にはウクライナの学童を日本に招待する計画がある、ということを予め知らせておきましたので、大使館の方から親切に新形式はどこを見ればわかると教えてもらえたのです。それによると、新形式は中国と一線を画して緩い部分もありましたが、一方では招待側法人の納税証明書が必要とか、逆に面倒な手続きも増えていました。それでも何とかその新形式に則って送った招聘状が先方ウクライナに到着したのは既に６月下旬で出発の一ヶ月前、この期間で果たしてビザが取れるのかなとタイヘン心配でした。<br />
　一方、航空券の方は東京の旅行社から払い込みを行えば、キエフのアエロフロート航空営業所にて受け取ることが出来ます。その際、ビザと一緒に各人のパスポートの提示が必要です。航空券は誰の航空券なのか、受取人のパスポート番号と照合されるわけですが、マリノフスキー君のパスポートが７月６日のビザ申請の際に、ビザ印を押すページ不足ということでパスポートを新しく作り直さなければならくなったと知らせて来ました。これでビザ取得も少し遅れることになったわけですが、航空券用意の方もパスポートの新しい番号が決まらないと発券できなくなったのです。<br />
　加えて今度は７月１２日に至り、ソフィアちゃんがこれまでお父さんと親子一緒のパスポートだったのが、一人ずつに分離すると言ってきました。また航空券も変更です。もう８月５日の出発に間に合わなくても、こちらの責任ではないから知〜らない、という感じでした。そして、その新ナンバーが７月１９日に決定したのは良いとして、何とシェヴチュク先生が航空券発券の窓口であるキエフのアエロフロート営業所の電話番号を問い合わせてきたのです。これにはビックリしました。言ってみれば東京にある日本航空の営業所の電話番号を大阪に居る人がアメリカに問い合わせているようなものですから。でも、日本という国はたいしたもので、きちんとそれに答えることができるんです。<br />
　航空券の受け取りにはパスポート番号の照合だけでなく個人名の照合も必要です。日本人のパスポートには漢字とその発音のローマ字とが併記されていますが、ウクライナの人のパスポートにはキリル文字で書かれた本名とその発音に則した英文字が書かれているのです。そして、その英文のスペルには充分気をつけないといけません。マリノフスキー君は英文字で書くと　Malinovskyy　と書き、最後に「y」が２つ続きます。ロシア人の場合、何とかスキーさんは英文字では「y」が１つです。この名前が一文字でも異なると違う人物とみなされて航空券は受け取れません。これには充分気を付けましたので、この点でのチョンボはありませんでしたが、メールのやりとりでは随分気を使いました。<br />
　かくして、７月２７日に航空券を入手した一行は８月５日にキエフから搭乗し、翌朝めでたく成田空港で私と顔を合わせることができたというわけです。ああ、しんど！　</p>

<p><b>通訳のナターシャさんは大当たり</b>　　<br />
　　　<br />
　当初、通訳さんはウクライナから日本に留学しているシェヴチュク先生の親戚にあたるウクライナの学生さんに頼むことを考えていました。ところが、その人は夏休みをウクライナで過ごすために既に航空券を買ってしまっていてダメだということがわかりました。そこで次に２年前私がサンクト・ペテルブルグで知り合ったロシア人が、自分の娘が東京に住んで居るという話をしていた事を思い出しコンタクトしてみました。すると、その娘さんはアエロフロートに就職していて、今は通訳の仕事をする余裕が無いということでこれもダメでした。けれども。友達を紹介してもらえるという事になり、ウクライナの一行が誰かと公式インタビューをする予定の３日間をその人に頼む事ができました。<br />
　紹介されたロシアの人はナターリアさん（愛称ナターシャ）と言って福井大学に１年留学の経験があり、福井の蕎麦が大好きという日本通で、新潟でもロシア語の先生をしていたことがあり、故郷のハバロフスクに帰ってからも日本領事館に勤務していたという日本語経験充分な、通訳さんとしては打って付けの方でした。<br />
<img alt="DSCN1151.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/DSCN1151.jpg" width="400" height="300" border="0" /><br />
<i>活躍するナターリアさん（右）、左は島８段</i></p>

<p>　ナターシャさんは明るく陽気でたいへん子供好きでしたので、ウクライナの子供達もすっかりなついてしまい、外から見るとお母さんみたいに見えました。そこに、シェヴチュク先生が加わって一緒に歩いていると、まるで、一家揃って来日したように思われて、実際にある人からそう聞かれてしまったのです。ホントの親子は先生とソフィアちゃんだけなんですが、２人の顔はそれほど似ているとも言えません。他の人達もよく見れば全然違う顔をしているんですけど、日本人から見ると外人は皆同じ顔に見えるんでしょうね。　　<br />
<img alt="DSCN1122.jpg" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/DSCN1122.jpg" width="400" height="300" border="0" /><br />
<i>千駄ヶ谷駅のモニュメントにはウクライナの一行も感激</i></p></div>
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        <title>ウクライナの学童招待を実施(37号、2006年9月23日発行）</title>
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        <published>2006-12-19T20:20:20+09:00</published>
        <updated>2009-07-27T15:17:43+09:00</updated>
        <summary>将棋指導者と子ども三人が来日 　昨年【平成１７年】ＩＳＰＳは創立１０周年記念事業...</summary>
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        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="2006年発行" />
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<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p><strong>将棋指導者と子ども三人が来日</strong><br />
　昨年【平成１７年】ＩＳＰＳは創立１０周年記念事業として、ウクライナへ将棋の旅を実施しましたが、そこで我々が目にしたのは、リフネの少年宮に集まった多くの金髪の少年少女たちが漢字の駒を苦にもせずにパチリパチリとやっている姿でした。当日はロシアやベラル−シから、旧ソ連圏の強豪達も勢ぞろいして、ロシア語のホ−ムペ−ジや棋書の翻訳を通じて将棋が現地で普及している状況が分かりました。リフネには、将棋を学んでいる生徒がいて、これを教えている先生がいる、こうしてまかれた将棋の種を大切に育てていかなくてはならないと感じた次第です。（<strong>宇都宮靖彦</strong>）</p><p><strong>将棋まつりで優勝</strong><br />
<a href="http://shogi-isps.org/photos/uncategorized/2009/07/05/img_0186.jpg"><img border="0" src="http://shogi-isps.org/photos/uncategorized/2009/07/05/img_0186.jpg" title="Img_0186" alt="Img_0186" class="image-full" /></a>


<br />
<em>東急将棋まつりで優勝したマリノフスキー君</em></p>

<p>　さて今回は予算の関係もあり、取り敢えず引率の先生と生徒３人を呼ぼうということになり、彼らは８月６日東京へやってきました。シェヴチュク先生とマリノフスキ−君、パリ−君、ソフィアちゃん（シェヴチュク先生の３女）の４人です。翌７日は東急百貨店で開催される将棋祭りに参加する日です。<br />
　この日は小学生の個人戦が行われましたが、ウクライナの３人は特別参加で一番下のクラスに入れて頂けることになり、日本の子供達と戦うことになりました。予選は３人ともなんとか通過、午後から本戦に入りソフィアちゃんはすぐ負けてしまいましたが、マリノフスキ−君とパリ−君は勝ち進んで準々決勝で激突し、マリノフスキ−君が勝ち残り、そのまま勝ち進んでとうとう優勝してしまいました。望外の結果にシェヴチュク先生もＩＳＰＳのメンバ−も大喜び、明日の本番も頑張ろうということになりました。<br />
　８日は神奈川県小中学生将棋大会が関内の横浜市技能文化会館で催されました。この大会は１チ−ム３人で７２チ−ムがエントリ−して、王位戦、上級戦、中級戦、初級戦に分かれて戦うもので、ウクライナチ−ムは上級戦１６チ−ムの中で戦うことになりました。<br />
　１６チ−ムを更に４チ−ムづつ４組に分けて、まず総当り３回戦をおこない２勝をあげましたが、強豪栄光学園中学Ｂチ−ムには残念ながら及びませんでした。順位決定戦では１勝１敗（ト−タルで3勝2敗）で参加１６チ−ムのうち６位の成績でした。おまけに副将で出場したパリ−君が５戦全勝で個人賞を受賞、ウクライナを除く１５チ−ムのうち１４チ−ムが中学生チ−ムであったことを考えると満足すべき成績といえるでしょう。シェブチェク先生は来日前の特訓が実ったとおおはしゃぎでした。<br />
　この２日間を見て感じたことは、ソフィアちゃんは振り飛車から美濃囲いの戦型ですが、男子2人はチェスの影響か,王はほとんど囲わずに戦闘状態に入ります。見ていてハラハラする対局も多く、東急で優勝したマリノフスキ−君も、必敗の局面から逆転で拾った将棋が何局かありました。ただ拾った将棋で悔しがる相手にウクライナ名産の板チョコをあげて、国際親善に貢献していました。<br />
<img height="480" width="640" border="0" src="http://shogi-isps.org/kakehashi/images/IMG_0182.jpg" alt="IMG_0182.jpg" /><br />
<em>シェブチュク親子が練習対局を観戦</em></p>

<p><strong>大鵬親方の歓待</strong><br />
　9日は江戸東京博物館を観て相撲博物館へ。ハイライトは館長の大鵬親方が30分も時間をさいてくださったことでした。日本の心について話がありました。また、お父さんがウクライナ出身で在日ウクライナ大使と親交があるので、一行が日程上ウクライナ大使館に寄れないことを知ると残念そうな顔でした。<br />
　午後は待望の東京ディズニ−ランド訪問。ちょうど台風もそれて嬉しい1日となりました。<br />
　10日は最終日。日本将棋連盟を訪問。対局を見学させていただいたり、マグネットの盤駒を買ったり、田中常務理事より将棋に関して参考になるお話をして頂き、将来日本のプロにならないかなどの話題が出ました。シェヴチュク先生は、今回の子供は年齢的には遅すぎるかもしれないが、今後教室に新たに入ってくる生徒から適当な子がいれば考えてみたいとの答え。その後連盟の道場で対局したり、午後は弁護士会館へ場所を移し島先生や女流プロの先生方のご指導をうけ、とても充実した1日でした。<br />
　今回の来日には、日本将棋連盟の田中、島両先生、大野木部長をはじめ多くの棋士や関係の方々にいろいろな面で大変お世話になりました。<br />
　また松岡さんをはじめ神奈川県小中学校将棋連盟や日本将棋連盟神奈川県支部の多くの方々、弁護士会の古野先生やお世話くださった佐藤先生誠に有難うございました。最後に支えてくださったＩＳＰＳ会員の方々にも厚く御礼申し上げます。<br />
　一行は11日朝、元気に成田空港からアエロフロ−ト機で帰ってゆきました。</p></div>
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