ISPSとは

 将棋を世界に広める会は、1995年からスタートした、自分自身が将棋が好きで、日本以外の国の人々にもその面白さを知ってもらって一緒に楽しみたいという気持ちを持った人の集まりです。2000年10月より神奈川県で特定非営利活動法人格を得て活動をしています。

 将棋を世界に広める会の英語名は International Shogi Popularization Society です。その頭文字を取った略称がISPSになります。

 会員になっているのは、当会の趣旨に賛同し、できる範囲の中で協力・参加してくれる個人が主で、プロ棋士の方もいます。また、団体法人会員の制度もあります。

 当会は独立した団体ですが、将棋を世界に広めるという目的で一致できるときには、他のあらゆる団体・個人と協調、協力して活動します。

 詳しくは活動実績のページに ゆずりますが、会員と外国の将棋ファンとが交流する旅行会を何度か催し、スウェーデン、ロシア、上海、北京を訪れて現地の方と将棋を指したり、中国と日本 の小中学生が対局する企画をたてたり、機関誌「かけはし」を会員の方および各国の将棋団体に送ったり、「かけはし」のメールマガジン版を月刊で発行したりなど、さまざまな活動をおこななってます。

 当会の決定・運営は年に一回の総会と毎月一回の理事会を中心として行われています。会員の方との連絡は、機関誌「かけはし」で主に行われてきましたが、これからはインターネットを用いた会員間のコミュニケーションについても研究、実践していきます。

 興味をもたれた方は当会の設立趣旨書をぜひご覧いただければと考えます。また、定款もご参照ください。