今年は中国上海から、2回も来日した。一度目は熊本県玉名市で開催された、全国将棋寺子屋(講師・米長邦雄棋聖)に上海から高校生が3人招待され、講師の平手多面指しに一局勝利をあげた。また、中学選手権の東京予選には3人の少年(顧冠鳴、陶季銘、沈珂軼)が参加、顧君と陶君が予選通過した。また松坂屋の少年大会では、沈君がベスト16と活躍した。(編集室)
8月23日〜25日の奨励会試験には、顧君(9月で中1)が挑戦したが、プロへの道は厳しく惜しくも敗退(受験生同士の予選は3-3で抜けたが、対奨励会員とは 0-3 で負けた)。
指導者の許建東さんは、「これからもチャレンジさせます」と力強く語った。
コメント