10周年記念事業‐ウクライナ将棋親善交流の旅と記念将棋大会(31号,2月26日発行)
早くから「かけはし」で発表していたとおりに今年は将棋を世界に広める会が発足して
から10周年になります。そこで二つの記念事業を行います。(眞田尚裕)
�T 10周年記念 ウクライナ将棋親善交流の旅
ウクライナではここ1年余りの間に将棋人口が急速に増加し、同時に棋力もはっきりと向上してきています。ISPSから鈴木副理事、池谷理事が訪問して人的なつながりも深くなっています。この将棋の炎を更に燃え上がらせ、定着させる手助けとして、同地での将棋大会にあわせて大勢のISPS会員がウクライナへ行き将棋を指そうという試みは大いに意義のあることと思います。
幸い政治情勢も安定の方向にあり2000年にサンクトペテルブルグを訪問した時の参加人数39人に負けない参加者があることを期待しています。
�U 10周年記念 ISPS将棋大会
「有名ホテルの宴会場を借り切って各界の名士を招き豪華な記念パーティーを」という夢もありましたが、政治家のやるようなことはやめて、将棋の団体らしく、身の丈に合った、将棋大会をすることにしました。
日頃お目にかかる機会の少ない一般会員の皆様が多数お越しくださることを期待しています。又、在日外国人の将棋ファンの方々にこの機会に久しぶりに集まって頂ければ、と思っています。
もう一つ北京・上海・広州・韓国へ呼びかけて、2〜3人ぐらいずつの参加をお願いすることにしました。経費的な問題その他でどこまで実現するかまだ分りませんが、もし、計画どおりに行けば、将棋を世界に広める会の記念将棋会に ふさわしいメンバーが集まるわけです。
ウクライナ将棋親善交流の旅 予定
出発 5月24日
帰国 6月1日
記念将棋大会 予定
日時 8月14日(日)
場所 日本将棋連盟
お問い合わせ、参加申込みは ISPS事務局まで
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