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外国人向けの将棋学校 その2

物理的な問題、将来的な問題から外国人向けの将棋教室はインターネットを利用したものがよいのではないでしょうか。(眞田 尚裕

 駒の名称、動かし方、簡単な戦法、王手と詰みなどを一定期間で教えます。有料としますができるだけ安くします。自分で指せるようになれば上のクラスに進みます。とりあえず英語にします。
 これだけのことを自分でやろうとしたら多額の資金と人とが必要です。日本語でならある程度できそうです。が英語でなければISPSの将棋学校になりません。
 今ある将棋のサイトは指し将棋しかできないようです。少し指せるようになれば実戦を繰り返し行えば強くなれるでしょうがごく弱い人が入る事はできにくいでしょう。何とかこの部分をカバーできないでしょうか。自分でも少しやってみましたがどうも指しっぱなしの感じです。挨拶を交わすことができるものもありますが言葉の問題もあり詳しく指し手を説明できません。
 インターネットで将棋にかかわるものは想像以上に沢山あります。われわれの要求するものがその中になければ新しいものを作らねばなりません。
 

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