京都市国際交流会館でトーナメント(42号、2007年12月22日発行)
レッスンも併設、外国人4人が参加
11月3日京都疎水で有名な南禅寺南側にある京都市国際交流会館で「国際交流会館オープンデイ2007」と銘打って留学生中心の模擬店、踊り等多彩な行事が催されました。(大蔵康浩
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左から級の部優勝、船山勇吉さん 段の部優勝 岡崎秀樹さん 準優勝 榎良隆さん 級の部準優勝 スコットブラウンさん
その行事の一つとして将棋大会が開催され「将棋を世界に広める会」として池谷孰理事を筆頭に観音寺さん、杉原さん、大蔵の4人が運営に協力し無事大会は終了しました。
将棋対局には18名の参加、レッスンには16名の参加があり、トータル34名の参加となりました。レッスンには日本の子供たちがたくさん来てくれ、お母さんたちの参加もありました。
外国人の参加は、対局に1名、レッスンに3名(スウェーデン、オーストラリアの男性と台湾からの女性。いずれも交換留学生で京都大学で勉学中。)でした。
この方たちそれぞれに210円の将棋セットを進呈しました。段クラス優勝者は岡崎秀樹さん、準優勝は榎良隆さん、級クラス優勝者は船山勇吉さん、準優勝者は我々将棋教室常連のオーストラリア出身の青年スコットブラウンさんでした。
懸賞詰将棋では6名の解答者に、池谷理事より図書券の贈呈がありました。
最後にはロンドン在住の女性が現われ、ちょっと高めの将棋盤と駒を買いたいとのことで、会館の女性スタッフが購入先を調べてくださり私たちが店まで案内し無事購入されました。大変喜んでおられました。
この女性の友人がロンドン支部で将棋を指しておられるとのことでその友人に将棋セットの購入を依頼されたそうです。
帰り道が同じだったので嵐山の民宿まで送って行きました。明日帰国し来年4月か5月に再来日するとのことでした。
なお、この店の名前は永野碁盤店(TEL075−211−7598)といい、有名なビルゲイツさんらも買いに来られたとのことです。
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