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東京北京小学生交流大会第2回大会を北京で開催する夢(2001.9.15)

 第二回大会を北京で開催する夢
 東京と北京の小学生の将棋交流会を、定期的に行おうという企画の第一回は、7月31日に、ほぼ計画どうりに実現されました。本号はその特集号としてかなり詳しく様子をお知らせすることができたと思います。(眞田尚裕)

 小なりと言えどもNPOとなったISPSを、沢山の個人・団体が支援してくださいました。後援団体だけでも外務省、東京都、NHK、日本将棋連盟など7団体を数え、ミニスポンサーとして寄付をお寄せくださった方々は50名に達しました。内容的に反省点はいくつかあるにしても、何もないところから兎にも角にも第一回目の大会を実施することができたのは支援して下さった方々のお陰と感謝して居ります。
 かけはし15号の「ISPS夢と計画」でもお話したように、この催しは初めから1回限りのものでなく長期的、計画的に行うことを目指しています。そこで大切なことは、第2回大会をいかに成功させるかです。タイトルは「第2回北京・東京小学生将棋交流大会」にしようかと考えています。
 ISPSの財政が豊かでも、貧弱でも、来年は東京の小学生を北京へ連れて行って第2回大会を実現させようと夢見ています。実行計画はこれからですが又、大勢の方々のご理解とご支援とを求めることになりますが、よろしくご協力ください。
 第1回の時よりはやりやすい条件が、整っています。第一に、来年は日中国交正常化30周年記念の年ということで、中国側でも、主催の北京市崇文区少年宮は勿論、中国棋院、北京市などもこの種のイベントが北京で開催されることを望んでいると聞いています。又、NHKインターナショナルからは国交正常化30年記念特別番組の中にこの小学生の将棋交流の様子を取り入れたいので共同企画にしてほしいとの申し入れも受けています。NHKと共同ということになれば企画は三倍ぐらいに膨らむかも知れません。スポンサーも「ミニ」だけでなく、大スポンサーがつく可能性もあります。予算があれば、同時に上海の小学生を北京に呼ぶことが出来るかも知れません。
 「夢はできるだけ大きく、やる事は着実に一歩ずつ」がISPSのモットーです。
 今、第二回の企画立案を前にして、夢を広げています。

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