一般・日本 Feed

国際将棋懇親会(増刊号,1996.12.10)

国際将棋フォーラムお別れパーテイー
山田彰
 梅雨の合間の全日空ホテルのセンチュリールームでは、日本語・英語・中国語・スペイン語・フランス語など様々な言葉の会話が交わされていたが、みんなの話題のテーマは「将棋」であった。
 既に御承知の通り、6月19、20日の両日東京国際フォーラムにおいて、日本将棋連盟・国際将棋フォーラム実行委員会の主催で、第1回国際将棋フォーラムが開催された。その目玉行事の一つとして、世界27カ国から32名の選手が参加して国際将棋トーナメントが行われた。
 

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世界棋類大比較(10号,1999.6.2)

 会員の皆様は、日本の将棋の魅力、他の国々の将棋・チェス類との違いについて雄弁に語ることができるでしょうか。将棋は王と金以外のすべての駒が成ることができるし、成らないこともできる、また、将棋には取った駒を再使用できるルールがあってそのことが将棋を終盤になっても複雑でおもしろいゲームにさせている、などがすぐに思い付きますが、そこからすすんでさらに日本の将棋の魅力を外国の方に伝えようとすると、つまってしまうのではないでしょうか。子供のころに自然に習い覚えて、自分にとっては将棋はおもしろいゲームということが当たり前すぎるようになってしまっているので、私などはなかなか将棋の魅力を外国の方に雄弁に伝えることができません。(Larry Kaufuman/寺尾学)

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国際化する詰将棋パラダイス(8号,1998.8.1)

 まいど。安田です。
 この場を借りて『月刊 詰将棋パラダイス』(略称・詰パラ)の宣伝をさせていただきます。(安田力)

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私の日本旅行記(7号,1998.5.1)

 去年、私は読売新聞と日本将棋連盟によって第10期アマチュア竜王戦のヨーロッパ代表に選ばれました。これはStephen Lamb、David Murphy、Reijer Grimbergen、Arend Van Oostenに次ぐ5人目のヨーロッパ人となります。私は日本に2週間滞在することになり、これによって多くの対局と観光の機会を得ることができました。(Eric Cheymol)

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ISPS2年間の歩み-将棋を世界に広める会の現状と今後(6号,1997.10.5)

 将棋を世界に広める会(ISPS)が発足したのは1995年5月です。日本の将棋を世界中に普及させたいと考えている将棋が大好きな人達9人が集まりました。それ以前は私一人でそんな会ができたらいいのにと考え、趣意書をこしらえてみたりしていただけでした。(代表 眞田尚裕)

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驚きの国際将棋交流会(5号,1997.5.19)

 2月2日、第一回国際将棋交流大会が将棋会館2Fで行われました。そこに着いてみるまでは、せいぜい20〜30くらいしか集まらないだろうし、参加する外人は私の知人だけだろうと思っていましたが、とんでもない間違いでした。(Reijer Grimbergen ライエル・グリムベルゲン)

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"将棋への招待"(全文エスペラント)の刊行に寄せて(4号,1997.3.3)

 かけはしを毎号楽しく読ませて頂いている。鈴木良尚さんのお誘いもあり、6月から会員になった。将棋の海外普及、女性普及には前々から関心があったので、二つ返事で入会した次第である。
 本年還暦を迎えたので、何か記念になる企画をと考え、この程全文エスペラント語による将棋入門書"将棋への招待"(Invito al Japana Sako)70ページを自費出版した。これについては'96年9月11日付の読売新聞においても取り上げて頂いたが、以下簡単に紹介したい。(上田友彦

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第37期王位戦インターネット速報(4号,1997.3.3)

◆話の始まり
 96年7月30日、リコー将棋部の運営する『将棋のページ』に、西日本新聞社の方から、第37期王位戦第4局(羽生王位 × 深浦5段)をインターネットで速報したいので、リコー将棋部の協力を得たい旨の電子メールが投函された。話の内容は、現在、リコー将棋部で提供している『棋譜鑑賞のページ』の表現形式をそのまま利用し、速報を実現したいというものだ。
 『将棋のページ』では、スクリプトという簡単なプログラムを利用して棋譜からホームページを自動的に変換できるようにしてある。この要望の内容であれば、当方の負荷は大したことはない。またインターネット上で、タイトル戦七番勝負を観戦できるというのは画期的なことなので、喜んで協力する旨を電子メールで返信した。(小川博義@リコー将棋のページ編集人

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Translating Shogi-3(3号、1996.11.1)

相撲と将棋
 私は将棋以外にも日本の伝統スポーツである相撲に興味があります。茨城県在住なので当然
武双山に注目していますが、皆さんがこの記事を読む頃には魁皇が大関に昇進して、二子山勢
の独走を打破してくれると期待しています。(Reijer Grimbergen ライエル グリンベルゲン

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遊びとしての将棋(2号,1996.7.7)

将棋の面白さ 私にとって「将棋」という文字は、子供の時から日本の「しょうぎ」と韓国の「チャンギ」の両方を表す漢字でした。((社)韓国将棋(チャンギ)協会 東京支部長 宋 正彬 webmaster 註:役職は現在のもの、また、(社)は日本のものではなく韓国内の社団法人) ----- EXTENDED BODY: どちらがより好きかというよりも、両者の違いを理解・発見することで、その面白みが平行 したり、交わったりする魅力があります。しょうぎとチャンギは、ルールは違いますが、共通 する面もあります。自作の2つの図を御覧ください。 Sou-j.GIF kakehashi-8years-ago.jpg (しょうぎの図:▲4一飛成△同銀▲6二金まで。チャンギの図:81漢車51打士将 41楚将51打車 1漢車31打士将 まで)  これらから私が感じるのは両者の詰め上りまでの手筋の類似性と相違性の不思議な魅力、「似ているようで違うようで、しかし、両方ともなんとまー面白いことぞ。」ということなのです。そしてそれは、例えばつりやサッカーの面白みを追求していった人々の言う面白さと、同じ意味なわけです。逆に、受け入れを拒絶している人に「ねー、面白いからしょうぎやろうよー、とってもすばらしい遊びなんだよー」と迫っても、普及どころか、その人を尊重していない失礼な押し付け、迷惑にしかなりません。 普及の心 チェス、中国象棋、タイのマックルック、ミャンマーのシベイン、インドのシャトランジなどなど、今日も誰かが駒を動かして楽しんでいるだろう、その中には私の知らない面白いこともたくさんあるだろう、しかし私も今チャンギとしょうぎに熱中しているし、私のたくさんの友もそれぞれの現実をがんばって生きている、このことをいつも自覚し大切な心の支えとする。これが私の思うところの普及の心です。これさえ忘れねば、小さなトラブルはすぐに解消します。  いくら熱心に「しようぎもチャンギ同様、あるいはそれ以上に面白いかもしれませんよー。なんつったって敵の駒取ったらまた使えるんですぜー、やりましょ、やりましょ。」と誘っても、「ウーム、とりあえずサッカー見てからな。」なんて言われたら仕方がありません。これはお誘いするタイミングの悪さだけのことなので、その日のテレビ番組をチェックしていれば避けられたし、時間をずらせば何の問題もないことでした。そして、一緒にサッカーの中継に夢中になって過ごすのだってやはり面白いことなのです。 素直な気持ちで  要するに、相手を理解する努力をした上で、何かの遊びの面白みを追求している人同士なら、興味を持って理解しあえるし、逆に教わることもたくさんあると信じることが、出会いから友へのステップになって行くと私は思います。  互いの歩調が合わないことが、ややもすると誤解やすれ違いを生みがちですが、ここら辺は異国の人同士によくあるナイーブなしんどい部分で、多少は仕方のないところであります。そしてそれが単なる習慣の相違から始まって、相互の国の人々の背景や関係という大きな捉え方へと拡大することもよくあることです。  しかし「遊ぶ時には楽しさを一緒に追求することに集中して、遊ぶのだー、じゃないと互いの人生の時間とこの出会いがもったいないぞー」と素直に考えて、互いが必要以上に意識せずに出会えた時に、日本でのチャンギも、韓国でのしょうぎも、新しい友を作る道具となると確信します。振り返ってみれば、多くの私の良き「将棋」の友は、すべて最初はこのような出会いでしたし、一人残らず忘れられない人々です。  最後に、しょうぎの海外普及を熱心になさっている方々のお話を『かけはし』で知ること はとても良い勉強となりますことを感謝し、これからもいろいろなアドバイスなど頂きたく存じます。そして時には、チャンギもやりましょう、ねー、ねー。 (社)韓国将棋(チャンギ)協会 東京支部 〒166-0004 東京都 杉並区 阿佐谷南 3-38-30 ℡&Fax 03-3220-5450

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