マルセイユ出張報告その3(寺尾 学)
- 5,26日の夕方に、地元の中学校のチェスの課外活動でどうぶつしょうぎ・将棋の講義
26日の夕方に、マルセイユ中央(サン・シャルル)駅の近くのEdgard Quinet中学校のチェスの課外活動の教室を訪れました。途中、道に迷い、約束した時間に遅れてしまいましたが、生徒たちは夜の8時くらいまで残ってくれる子もいて熱心に将棋を覚え、指して帰りました。
黒板に漢字で自分の名前を書いて自己紹介している北尾先生
チェスの顧問のギローム先生はどうぶつしょうぎをいたくお気に入り。
- 6,26日の夜に地元のカフェでを訪問、将棋とどうぶつしょうぎの紹介
Edgard Quinet中学校を後にしたあと、囲碁を打つ人が集まるというパブ「メゾンアンテ」に向かいました。
入り口の店の看板です
寺尾も普段囲碁を打っている常連客と一局将棋を指しました
- 7,27日の夕方からマルセイユのブラッセリーDanaidesで行われているチェスクラブで将棋のデモンストレーション。チェス対局
27日、大会の一日前の夜、マルセイユ以外からの選手が入ってきます。マルセイユ港の駅を始点にして地下鉄で3駅目の場所にマルセイユチェスクラブとはまた別のチェスの集まりが毎日行われているブラッセリーがあり、そこで、将棋を披露し、また、チェスも指しました。流れでそのまま食事もそこで。
地元の常連客とチェスを指す北尾先生。和服姿が珍しいのか対局中に覗き込む客も。
アビニョンからやってきたチェスのFIDEマスターのマニュエル、ヴァレスさん(左)とストラスブルグからきたマリー・ボヤードさん。マニュエルは将棋大好き人間です。
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