欧州 ポーランド Feed

2014年9月21日 (日)

ポーランドのヴォイテック・イデナックさんが帰国

 ポーランドの第3の都市ブロツラフからEU・ジャパンフェスト日本委員会の助成で8月13日より日本を訪れていたヴォイテック・イデナックさんが1ヶ月弱の日本将棋体験滞在を終え、帰国しました。彼が滞在中にブログを残していますのでそれにリンクします。

 また、滞在中、将棋を世界に広める会理事の北のはからいで、8月末の社団戦にイデナックさんは参加しました。彼を受け入れてくれたゼファーのみなさま、ありがとうございました。写真(会員の石田克彦さん提供)はそのときのものです。

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2014年8月17日 (日)

ポーランドのヴォイテック・イデナックさんが当会理事会を来訪

 16日に当会の月例の定例理事会を渋谷区の代々木上原社会教育館で行いましたが、ポーランドの第3の都市ブロツラフからEU・ジャパンフェスト日本委員会の助成で13日に来日した26歳の学生、ヴォイテック・イデナックさんが、彼が将棋をしったきっかけ、ブロツラフでの将棋の活動と将来の展望をプレゼンテーションするために来てくれました。イデナックさんは初めての来日にもかかわらず日本語が堪能で、有益な情報交換ができました。来年のポーランド選手権と、再来年のヨーロッパ選手権をブロツラフで開催することが彼の夢です。

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2014年1月18日 (土)

羽生三冠とベラルーシのアマとの平手戦の棋譜

 羽生三冠は昨年末から年初にかけポーランとのクラコフで開かれたチェスの大会に参加していましたが、チェスの合間に時間が取れたのか、併設されていた将棋の大会の選手と声を交わすだけでなく、将棋の対局(非公式戦)も行いました。ベラルーシから参加をしていたVladislav Zakrzhevsky さんが羽生三冠と対局を行った棋譜がベラルーシ将棋協会のホームページに載っていて再生画面で再生可能になっています。

2013年11月17日 (日)

ポーランド将棋連盟会長と日本シリーズ決勝を観戦

 ポーランド将棋協会会長のマリウス・スタナチェクさんが11月に来日していましたが、たまたま日程があったので、JT杯プロ公式戦日本シリーズをともに観戦し、ポーランドの将棋の状況について意見交換をしました。それについて、尾関理事がレポートします。

 ポーランド将棋連盟会長と将棋日本シリーズ決勝を観戦

 なお、スタナチェクさんに寄贈したダイソー駒は11セットです。

2013年6月14日 (金)

カロリーナ・ステチェンスカさんの対局棋譜

 女流王座戦の予選で5月に来日していたポーランドのカロリーナ・ステチェンスカさんが日本滞在中に一橋大学OBの如水将棋会に招かれ、会の強豪の Mr.K氏と対戦した棋譜について、如水将棋会のまとめ役でもある当会理事の尾関が、Mr.K のコメントを寄付とともにまとめましたのでそれを掲載します(当会理事の世良がファイル作成を補助)

棋譜とコメントと対局写真(PDFファイル)



2013年5月19日 (日)

ポーランドのステチェンスカさんが理事会を訪問

 5月18日、ポーランドから第3回リコー杯女流王座戦一次予選に参加したポーランドのカロリーナ・ステチェンスカさんが、ホームステイで彼女の受け入れをしている片上六段、北尾女流初段夫妻のはからいで、その日にちょうど行われていた当会の月例の理事会を表敬訪問してくれました。そのときの写真を掲載します。

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2011年9月18日 (日)

ポーランド将棋協会のマリウスさんが9月理事会に来訪

 ポーランド将棋協会マリウス(Mariusz Stanaszek)さんが17日に千駄ヶ谷の社会教育館で行われていた当会の理事会に顔を見せてくれました。マリウスさんは妹さんと一緒に日本を夏から旅行中で、帰国の直前に寄ってくれたものです。

 ポーランドの将棋の状況について情報を交換しました。現在ポーランドの中で将棋を指しているのがわかっているのは、大体30人くらいではないかとのことです。プレーヤーがいるのは首都のワルシャワと、ポーランド第2の都市クラコフで、マリウスさんはクラコフの方です。マリウスさん自身は日本語ができて、かなり前から将棋自体は知っていたとのことですが、プレーヤーがポーランドに増えてきて、トーナメントを行うようになったのはここ2-3年のことで、PlayOK(旧Kurnik)というポーランド発のネットボードゲームサイトに将棋が取り入れられてからのことだそうです。

 ポーランドはヨーロッパの中では将棋新興国ですが、来年のヨーロッパ選手権の主催国となることが、今年の7月にドイツでヨーロッパ選手権のときに行われた FESA の総会で決まりました。将棋を世界に広める会では、新興国であるポーランドで初めて行われるヨーロッパ選手権とそれに先立ついくつかの小規模の国内大会を支援するため、普及用のビニール版とプラスチック駒10組と、デジタル対局時計4セットをポーランド将棋協会に寄贈することを決め、代表してマリウスさんに受け取ってもらいました。それが下の写真です(右は当会理事長眞田)。

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