マルセイユ出張報告その2(寺尾 学)
- 2,23日の欧州文化首都のレセプションで将棋の展示
23日の夜にマルセイユで世界最古といわれる由緒ある商工会議所の建物で欧州文化首都のレセプションの立食パーティがあり、その場に長机を用意してもらい将棋とどうぶつしょうぎを展示しました。
袴姿の北尾先生とファーバーさんは会場で目立っていました
レセプションでスピーチをするマルセイユ欧州文化首都のユリーさん。わざわざ将棋の展示がされていることに言及してくれて感激でした。
- 3,私立の知障碍者のための学校で24日にどうぶつしょうぎ・将棋の講義
24日の午後4時から約2時間、知的障碍者のための学校 Leschi Institut でどうぶつしょうぎと将棋の講義を17名の生徒におこないました。
左からセルジー・ヴェラスコー先生、北尾先生、レイ
- 4,マルセイユチェスクラブで25日の午後にこどものためにどうぶつしょうぎ・将棋の紹介
25日の午後4時から、マルセイユチェスクラブのこどもたちにどうぶつしょうぎ・将棋を紹介しました。やはりチェスクラブに集う子たちなので、どうぶつしょうぎも将棋もチェスと似ている点が多いためかのみこみがとても早かったのが印象的でした。
マルセイユチェスクラブの入り口。建物の1階部分がクラブになっている。
クラブ内でどうぶつしょうぎの説明。北尾先生の左は通訳のDovetta知恵理さん。先のカンヌのゲームの祭典でご主人が将棋を好きになり今回のバイアスロンにも参加。通訳だけでなく車も出していただき大変お世話になりました。
将棋を習うこどもたち
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